神はどーだっていいとこに宿る


by god-zi-lla

追悼フィービ・スノウ

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さっきバラカン・モーニング聴いてたら亡くなったって突然話が。59歳。

とりあえず、うちにあるフィービ・スノウが聴けるレコードとCD。
LP2枚はさておいてCDのほう。

いちばん上のが2008年に出たライヴ盤でブログに書きそびれた気がする。
「phoebe snow LIVE」。レーベルはヴァーヴ。

なんだかね。あたたかいんですよ、お客の拍手が。
みんな、フィービの長いブランクとその理由を知ってたんだろうな。

その下は異色のゴスペル歌手、シスター・ロゼッタ・サープのトリビュートアルバムで1曲だけ歌ってる。これもまた強力きわまりない姐御衆に混ざってたいしたもんです。

いちばん下のカドだけ写ってる青空はウィル&レインボウの国内制作盤「ハーモニー」で、ウィル&レインボウなんて全然興味なかったんだけどフィービ・スノウが3曲歌ってるというので買った。フィービのトラックだけスゴい(つか、ほかのトラックはちゃんと聴いてない)。

とにかく21世紀になってからのフィービは、若いころからずいぶんと苦労したんだそうだけれど歌声は衰えてない。むしろ若いころの実力に人生の深みが加わって、これからホントにすごい歌手になるんだろうって感じがしてたのに。

残念。合掌。

2008年のライヴでも歌ってます。
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by god-zi-lla | 2011-04-27 10:21 | 常用レコード絵日記 | Comments(0)