Steve Lacy
2005年 08月 15日
スティーヴ・レイシーの音楽はきわめてシンプルだ。
マル・ウォルドロンとのデュオのひとつ。
きょうはこれを聴いた。
相棒マルが情念の部分を担当し、スティーヴ・レイシーはひたすらシンプルにソプラノを吹いている。
このあたりのスティーヴ・レイシーのレコードは新録がリリースされるたびにリアルタイムで買って聴いてきた。世間では注目されなかったかも知らんけど、どれも傑作だとおれは思う。
モンクやエリントンのナンバーを、
ほとんどノン・ヴィヴラートで淡々とプレイするレイシー。
急がないし媚びない。
しかし音楽はスティーヴ・レイシー以外の何者でもない。
本当のフリー・ジャズだと思う。
STEVE LACY/MAL WALDRON "HERBE DE L'OUBLI"
(hat MUSICS 3515) 1983年録音 LP
マル・ウォルドロンとのデュオのひとつ。
きょうはこれを聴いた。
相棒マルが情念の部分を担当し、スティーヴ・レイシーはひたすらシンプルにソプラノを吹いている。
このあたりのスティーヴ・レイシーのレコードは新録がリリースされるたびにリアルタイムで買って聴いてきた。世間では注目されなかったかも知らんけど、どれも傑作だとおれは思う。
モンクやエリントンのナンバーを、
ほとんどノン・ヴィヴラートで淡々とプレイするレイシー。
急がないし媚びない。
しかし音楽はスティーヴ・レイシー以外の何者でもない。
本当のフリー・ジャズだと思う。
STEVE LACY/MAL WALDRON "HERBE DE L'OUBLI"
(hat MUSICS 3515) 1983年録音 LP
by god-zi-lla
| 2005-08-15 01:42
| 常用レコード絵日記
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