神はどーだっていいとこに宿る


by god-zi-lla

ウーファー交換日記(その3)

ウーファー交換日記(その3)_d0027243_12345639.jpgてなわけで新しいウーファーの入力端子にハンダ付け。
イモ付けせざるをえないので、ラグにハンダを盛っておいてケーブルを押し当てて加熱。

コテを当ててるとハンダが輝きながらトローっと融けるのが、わけもなくいいんだよねえ。

ま、とにかく次々と4本のウーファーをやっつけてバッフルに落とし込み、六角レンチでビスを締め付けて作業完了!

ウーファー交換日記(その3)_d0027243_12442100.jpgいやー、これですっきりしたわ。

いやそれにしてもいきなり良く鳴る。出荷前にかなりエージングしてんでしょうかね。それともアルミコーンてのは、そういうもんなんでしょうか。あるいは小口径のユニットってのは、概してこんなもんなのか。

考えてみるとこのAE2R。いまはなきダイナミックオーディオ新橋店で店頭展示処分品を購入したもんだから、当家に来たときにはもうかなり鳴らし込まれた状態で、当然おれは新品状態下ろしたてのAE2Rの音ってのは知らなかったんでした。

とにもかくにも、あっけなく元通り。
特別てこずるようなこともなく、工賃も節約できて、いうことありませんな。

エッジが崩壊したときは一瞬スピーカーの買い替えがアタマをよぎらんでもなかったですけど、いまはもう当分この音でいこうと思い直しましたね。

これからまた10数年ということはないかもしれないけど、当分楽しませてくれよな。
たのむぜ。

あ、取り外した古いウーファーについては、ちょいとまた魂胆ありで。
Commented by 大天使 at 2006-01-17 17:19 x
ユニット交換おめでとうございます。音の方も良さげで何よりです。
と言いながら、今更遅い話ですが、僕の場合カラゲ配線を原則としてますので、こういうケースでは端子側に裸の単線を通して、それでケーブルの剥けた部分を巻いてから、ペンチでねじってぎゅっと締め付けて、それから半田付けします。
こうしておくと、振動などで半田にクラックが入ったりしにくいし、半田がイモになってもはずれることはありません。それとリッツ線はしつこいくらいこてを当てておかないと、半田が行き渡らない場合があります。
ま、次の機会にでもご検討下さいませ。
Commented by god-zi-lla at 2006-01-18 00:47
なるほど、そういうふうにやれば外れにくいわけですね。今度機会がればやってみます。

今回はリッツ線ということで、おっしゃる通りかなりしつこくコテを当ててハンダをすみずみまで流しましたので、相当ガッチリくっついていると思います。

しかし、こういう「工作」は始めると楽しいもんですねえ。
Commented by 大天使 at 2006-01-18 04:02 x
交錯は楽しいんですが、半田付けは奥が深いです。いろいろと経験してきたので、どんなに気をつけても気をつけすぎることは無い、というのが身にしみています。考えると、もう30年ほどこてを握ってるんですが、まだまだ未熟者です。
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by god-zi-lla | 2006-01-17 12:59 | オーディオもねぇ… | Comments(3)