神はどーだっていいとこに宿る


by god-zi-lla

プラグを磨く

プラグを磨く_d0027243_2153660.jpgTD521本体のアームをマイクロから久しぶりにSMEに換装しようと思ってアームケーブルのRCAプラグを見たら、ほれこのとおり。

右2本のザラザラに風化したようなのがアンプ側。左2本の艶のあるほうがアーム側。
やはりアンプのリアパネルあたりというのは、ホコリもたかりやすいし過酷な自然環境なんでしょうかね。

ちなみにアーム側はプレーヤーの裏蓋を外さないと通常目に触れない場所なんだけども、やはりそのほうが環境として安定してるってことなんだろうな。
プラグを磨く_d0027243_217710.jpgフローティング構造のプレーヤーのアームケーブルはやたら太かったり曲がりにくかったりするとサスペンションの動きを阻害するもんだから、選択の余地がそうあるわけじゃない。

だからこの細くて頼りなげな純正ケーブルというのがじつはけっこう貴重なんだな。そのうえプラグにはSME ENGLANDなんて刻印も入ってて、これがまたなんとなく頼りなげななかにも風格のある一品でしてね。

そこでまあ音には関係なさそうだけどもピカールで磨いてやったんでした。そしたらこのとおり復活。なかなか渋い輝きをば発してちょい満足。

眠いので本題のアーム換装ばなしはあらためて、と。
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by god-zi-lla | 2006-09-03 02:49 | オーディオもねぇ… | Comments(0)