神はどーだっていいとこに宿る


by god-zi-lla

この2カ月で読んだ本の備忘録

この2カ月で読んだ本の備忘録_d0027243_14563316.jpg
上から。

宿澤広朗 運を支配した男 加藤仁
日本橋バビロン 小林信彦
中世の風景(上・下) 阿部謹也、網野善彦、石井進、樺山紘一
錯覚する脳「おいしい」も「痛い」も幻想だった 前野隆司
らも 中島らもとの三十五年 中島美代子
哲学塾 歴史を哲学する 野家啓一
料理のお手本 辻嘉一
笑ってお料理 平野レミ
武士から王へ 本郷和人
行動経済学 経済は「感情」で動いている
ファーストマン ニール・アームストロングの人生(上・下) J.R.ハンセン 日暮雅道・水谷淳/訳
ひろさちやの究極の人生論 ひろさちや
純米酒を極める 上原浩
白の協奏曲 山田正紀
アサッテの人 諏訪哲史
新聞の時代錯誤 大塚将司

宿澤選手現役時代の試合を1回だけ生で見た。高校1年のとき秩父宮ラグビー場で「日本代表 vs 日本代表候補」の試合。1972年。ジャパンのスクラムハーフは今里で宿澤は「候補」のスクラムハーフ。たぶん早稲田が釜石破って日本一になったシーズン終了後じゃないかな。当時すでにラグビー界のスターでしたね。

すごい人生だけど、おれにはついていけん。
その試合は代表ロックの寺井が「でかいなー」。おなじロックの小笠原が「おっかねー顔だなー」(ブログで呼び捨てにするだけで怖い)。あと今里の甲高い声。この3点しか記憶なし。古い話でごめんよ。

「中世の風景」はようやく重版したらしく手に入れるまでずいぶんかかった。

「らも」。なるほどそうだったのか。しかし痛い本やなあ。

平野レミと小林カツ代の料理本をくらべてみると、小林カツ代センセの料理は「自分の都合」最優先で組み立てられてるのがよくわかります。

元アポロ小僧としちゃ、アームストロング公認伝記読まないわけにゃいかんもんね。しかし非常に面白し。いままでの常識がいくつもひっくり返ったね。

「白の協奏曲」。他愛なし。
「アサッテの人」。前衛だわ。こういう小説好きだなあ。
Commented by pippinechoes at 2007-11-19 13:38 x
ラグビーの話で・・・・・。
松尾ラストの釜石の試合で、ドロップゴールを狙うシーンがあって(そんときは失敗だったかな?)、そこで連覇が終わり。同じく、神戸製鋼でもドロップゴールのシーンがあって、そこで連覇が終わりということを想い出してしまいます。自分では勝手に「禁断のドロップゴール」とか言っていたんですが、今回のワールドカップを見ていると、ドロップゴールに対する意識が強くて、ちょいとイメージが変化しちゃいました。
Commented by god-zi-lla at 2007-11-19 15:15
おろ、こんなところに反応されるってpippinechoesさんはラグビー好きですか。

ドロップゴールといえば第1回ワールドカップの対オーストラリア戦でWTB沖土居(サントリーだったかな)が50メートル近いドロップゴールを決めたシーンに度肝を抜かれましたね。ありゃすごかった。ジャパンがワールドカップであげたなかで歴代一番印象に残ってる得点シーンです。

ドロップゴールは、ゲームが動いてるなかでボールだけがスコーンと飛んでポールの間を抜けていくところが結構気持ちよくて好きです。

昔にくらべてディフェンス技術の向上とキックの精度が上がっているのの相乗効果で、ドロップゴールが増えてるんでしょうかね。
Commented by pippinechoes at 2007-11-19 15:29 x
>昔にくらべてディフェンス技術の向上とキックの精度が上がっているのの相乗効果で、ドロップゴールが増えてるんでしょうかね。

ボクも、そのように思ってました。ラグビーの質が変化しているんですかね?ラグビーは大好きです。何処が好きかっていうと、あの「拠点」を作って作戦・展開などを練るっていうところが、たまらなく好きですねぇ。

拠点は、やっぱり「プリアンプ」みたいな・・・・無理矢理オーディオ系。
名前
URL
削除用パスワード
by god-zi-lla | 2007-11-18 17:22 | 本はココロのゴハンかも | Comments(3)