神はどーだっていいとこに宿る


by god-zi-lla

「神亀」ばっかってのもちょっとね。

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デューク・エリントンとレイ・ブラウンのデュオを聴いてると、こういうスゴい人たちのスゴいとこがちゃんと聴けてるんだからオーディオはぼちぼちいいかな、なんて思ったんだけどその直後、アニタ・オディの名盤「アニタ・シングズ・ザ・モスト」(ふつうの国内盤だよ)を聴いたらサシスセソの子音にちょいと厳しい音が出ちまって、オーディオは一丁上がりっつーわけにもいかんかなー、と。

けども、息子の入試が終わったら引っ越しを考えてたりして、いまいちオーディオには身が入りませんね。

まあそんなときはお酒ですたい。わははは。どーゆーイントロなんでございましょうか。

ちかごろ売り出し中の三重県上野市・森喜酒造の「るみ子の酒」と大阪・能勢のこれはすでに名高い「秋鹿」。どっちも「純米無濾過生原酒」てえやつでございますね。秋鹿もそんなに大きくない蔵元のようだけど森喜酒造はもっと小さな造り酒屋で流通量も少ないようで、名前はきいてたものの手に入れたのはこれが初めてなんでした。

でも、こういうラベルって予備知識ないとかなり引きますね。
まあどんなエピソードがあるかはネットででも検索してもらうとして。

ラベルの上のワッペンに「うすにごり」とありますけど、なるほどこれは「にごり酒」だな。開栓するとわずかにポンと音がして、飲んでみても少しシュワシュワしますね。思ったよりもずっと濃厚な味わいだなあ。神亀酒造に教えを乞うて酒造りをしているそうですが、なるほどなるほど。これはふつうの純米酒も飲んでみたいよ。

秋鹿のほうはまだ未開栓。こっちも楽しみぞね。うふふふ。
早くおウチに帰りたい。
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by god-zi-lla | 2008-01-28 13:15 | 酒だ酒だ酒だ酒だ | Comments(0)