ただいまのお酒
2009年 06月 26日
「スリラー」のPVを初めて見たときは驚いたよな。こんな手の込んだ面白いもんをタダで見せちゃうんだって。あれ以来スリラーといえばレコードでもCDでもなく(あ、あのときはまだCDなかったんだっけ)あの映像込みの曲になっちゃった。
あの頃はかっこよくて可愛くて(まだジャクソン・ファイヴのころの面影があった)ハツラツとしてて歌もダンスも最高で、あれ以上なにを求めてたんだろう。それこそネヴァーランドだったんだろうか。
とくべつファンだったわけじゃないけど、やっぱショックだな。合掌。
へのへのもへじがいいでしょ。ラベル見ただけで旨い酒だろうなと思わせるものがありますけど期待にたがわず、つか期待以上にこれはウマい。もう飲み終わりそうなのであわてて写真撮ったりしてさ。
お馴染み摂津は能瀬の「純米吟醸 秋鹿 一貫造り 全量自営田無農薬山田錦」の無濾過生原酒。長いな。裏ラベルによると本年度の蔵出し本数は876本とあるね。飲めてよかった。もう1本飲みたいなんてあつかましいことは考えないようにしよう。
とくに才能のあるわけでもなく平々凡々と生きて、こうやってときどき旨い酒に出くわして、うまいなあなんてぼんやりつぶやきながら自分でこさえた夕飯を肴に飲んで、とくになにかを求めて生きてるわけじゃないけど、そういう惰弱な人生はいかがなものかとちょっぴり考えないわけでもないけど、でもやっぱおれはそれでじゅうぶんだよ。
包丁も研いだし刺身でも切るかな。
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虎吉
at 2009-06-27 09:43
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こんにちは。交流戦でのぶざまな戦いを終え、オールスターまで全勝するぞとの監督の檄。ま、一喜一憂せずということで。
<へのへのもへじ>なんて酒あるんすね。いいね~、ラベル見ただけで
酔っぱらいそう。包丁研いで刺身で一杯なんて贅沢です。
劉生は当時美術のありように寂寞とした思いをもち、
「もっと平凡に見えるところにある」といったそうですね。
非凡なる人に見える現実ってのは凡人には刺激的でありますが、
異形にしか見えないのはなぜ……。
<へのへのもへじ>なんて酒あるんすね。いいね~、ラベル見ただけで
酔っぱらいそう。包丁研いで刺身で一杯なんて贅沢です。
劉生は当時美術のありように寂寞とした思いをもち、
「もっと平凡に見えるところにある」といったそうですね。
非凡なる人に見える現実ってのは凡人には刺激的でありますが、
異形にしか見えないのはなぜ……。
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god-zi-lla at 2009-06-27 11:41
「なぜ?」の理由は画家の内側にあって、絵そのものが「なぜ?」の当然回答なわけで、しかし凡人にはその回答が「なぜ?」になってしまうのが厄介です。
だから、おれのような凡人はその「なぜ?」をそのまんま楽しむのがスジなんだろうと、ややこしくてすみませんけど、そう思う今日このごろなわけです。
矢野が二軍で実戦復帰したようですが、さて、矢野の一軍復活が起爆剤になりますかどうか。
つか、なんでもいいからバクハツしてくれえー、てなもんですな。
このまんまじゃバクハツしてんのはファンの怒りのみ。
だから、おれのような凡人はその「なぜ?」をそのまんま楽しむのがスジなんだろうと、ややこしくてすみませんけど、そう思う今日このごろなわけです。
矢野が二軍で実戦復帰したようですが、さて、矢野の一軍復活が起爆剤になりますかどうか。
つか、なんでもいいからバクハツしてくれえー、てなもんですな。
このまんまじゃバクハツしてんのはファンの怒りのみ。
by god-zi-lla
| 2009-06-26 18:43
| 酒だ酒だ酒だ酒だ
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Comments(2)