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    <title>swingin&apos; godzilla !</title>
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    <description>神はどーでもいーとこに宿る（笑）、いやマジで</description>
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    <dc:creator>god-zi-lla</dc:creator>
    <dc:rights>Copyright 2012</dc:rights>
    <pubDate>Fri, 25 May 2012 6:31:58 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-25T06:31:58+09:00</dc:date>
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        <title>swingin&apos; godzilla !</title>
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    <item>
        <title>テルマエ・ロマエ見た？</title>
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        <description>
<![CDATA[  
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/24/43/d0027243_1065614.jpg" border="0" width="500" height="274"/></center>せんだって友だちと落語を聞きに行った帰り、渋谷の飲み屋で一杯やってるとき話のついでにこないだおれ日比谷でテルマエ・ロマエ見たぜ、けっこう面白かったぞって言ったらその友だちはちょっとウサン臭いモノでも見るような目をして、あー見たのかオマエって。まあそんな、正面きってあざ笑いはしなかったけどちょっと冷たいような反応だったんだ。<br/>
<br/>
阿部寛と市村正親と北村一輝と宍戸開と勝矢が髪の毛染めるわけでなくカラーコンタクト入れるなんてことはなおさらなくてそのうえ日本語しゃべって、フツーのニッポン人よりちょっと顔が濃いっつうことだけを頼りに大真面目に古代ローマ人を演じてんだモノホンの外人にまじって。<br/>
<br/>
まあそりゃ最初は馴染めないよ。<br/>
<br/>
それがね。<br/>
<br/>
最後のほうなんてもう市村正親ほど古代ローマ皇帝にふさわしい役者は世界じゅうにいないんじゃないかと思えてきたりしてさ。阿部寛の役をチャールトン・ヘストンがやって市村皇帝陛下と向かい合ったってちっともおかしくなさそうなくらいだよ。それよりも予算たりなくて目一杯手抜きしたんじゃなかろうかと思われる異様にチープなCGによる書き割りや群衆のほうが５人の日系ローマ人よりずうーっと不自然で気になった。<br/>
<br/>
とにかくまあ、そんなにウサンくさそうにされるほど悪い映画じゃないぜ。<br/>
奥さんとでも見に行ってごらんよ。奥さんの気晴らしにもなるよきっと。<br/>
おれも奥さんと見に行って＠1000円で見たしさ。<br/>
千円だったらいいだろ。<br/>
<br/>
なんてことを熱燗やりながら友だちに言ったのでした。
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        <dc:subject>物見遊山十把一絡げ</dc:subject>
        <dc:creator>god-zi-lla</dc:creator>
    <pubDate>Thu, 24 May 2012 9:56:25 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-24T09:56:25+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>子々孫々に伝えむ</title>
        <link>http://sgodzi.exblog.jp/15906988/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/23/43/d0027243_10104167.jpg" border="0" width="500" height="267"/></center>というわけで金環食見た？<br/>
<br/>
5月21日午後amazonからゆうメールが１通着いた。<br/>
中身は待望の日食メガネである。<br/>
<br/>
ほんとにもう待望久しいってやつだ。<br/>
いや待てど暮らせど来ないってんだこういうのを。<br/>
なんたって金環食終わって半日後に着いたんだ。<br/>
<br/>
まぎわに頼んだおれがトンチキでした。<br/>
そうだよなー通常こーゆーモンはメール便だよなー。<br/>
お急ぎなんちゃら便にしてもらやよかったんだよ。<br/>
<br/>
で、とりあえずこいつは不要になったんだが、ふと思い立って、<br/>
こいつはこのまま開封しないで置いとくことにした。つぎの金環食まで。調べてみたら東京でこの次金環食が見られるのは<br/>
西暦2312年4月8日のことなんだそうだ。なんだ300年後か。だからこいつはこれから代々子孫に伝えていくことになるわけだが、<br/>
さて、これをうちのムスメとムスコのどっちに託すべきか。<br/>
<br/>
いやいや早速大問題ではあるな。<br/>
こういうのを一子相伝ってのかな。ちょっと違うな。<br/>
<br/>
きっとあれだろうな。どっちに託しても、ちっ、なんだかわけわかんねーこと言い出すよなーオヤジって。昔っからそうだったけど完全にボケたな。なーんてクチには出さねどココロのなかではきっと思うはずだよな。まあいいんだそれは。モンダイはそう思いつつも引き受けてくれるのはどっちかってことだ。いやどっちも引き受けるとは思うけど将来ちゃんと自分のムスコなりムスメにこれこれこうというジイチャンの遺言付きで渡してくれるかどうかだ。<br/>
<br/>
ちょっと考えとこう。<br/>
（孫が出来たら直接託す『１代飛ばし』ってのもアリか）<br/>
<br/>
で、それをいま託すのか、<br/>
それともおれのイマワノキワに託すべきか。<br/>
<br/>
事分けて説明して託すんだったらいまだな。<br/>
とにかく押しつけちゃうんだったら三途の川わたる直前か。<br/>
<br/>
んー、悩むなあ。<br/>
<br/>
しかしあれだなあ。300年後の子孫にちゃんとおれのキモチが伝わるかなあ。<br/>
いや、この遅れてきた日食メガネを受け取った、あんときのおれのキモチがさ。<br/>
<br/>
とほほ。
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        <dc:subject>日日是好日？</dc:subject>
        <dc:creator>god-zi-lla</dc:creator>
    <pubDate>Wed, 23 May 2012 10:10:31 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-23T10:10:31+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>金環食2012.05.21朝7時半ころ</title>
        <link>http://sgodzi.exblog.jp/15896560/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/21/43/d0027243_10425094.jpg" border="0" width="500" height="282"/></center><center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/21/43/d0027243_1029616.jpg" border="0" width="500" height="276"/></center><center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/21/43/d0027243_1043715.jpg" border="0" width="500" height="288"/></center>ちょうど雲がフィルターのようになって、かえって良かった気がする。<br/>
おかげで素人写真も撮れた。<br/>
<br/>
お日さまがほんの少しのあいだ隠れただけで、すっと気温が下がるんだもんなあ。<br/>

 ]]> 
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        <dc:subject>日日是好日？</dc:subject>
        <dc:creator>god-zi-lla</dc:creator>
    <pubDate>Mon, 21 May 2012 10:29:07 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-21T10:29:07+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>ル・アーヴルの靴みがき</title>
        <link>http://sgodzi.exblog.jp/15886786/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/19/43/d0027243_713399.jpg" border="0" width="500" height="251"/></center>きのうはまったくおかしな空模様だったよなあ。<br/>
<br/>
あの短い雨の間だけ外にいたひとはまったくご愁傷様でございました。<br/>
<br/>
きょうはうってかわって朝からずっといい天気だ。<br/>
いまのとこは。<br/>
<br/>
水曜日に渋谷のユーロスペースでル・アーヴルの靴みがきを見た。<br/>
ユーロスペースってのは初めて行きましたけどまさか円山町にあるとは知らなかった。<br/>
<br/>
これはなんていうか最初っから最後まで意外な展開につぐ意外な展開というか意外じゃないことがトンでもなく意外というのか、とにかく見終わってからもう４日もたつのにまだなんだか戸惑った感じのままだったりする。<br/>
<br/>
なんていうのかなあ、この映画に戸惑っちゃうおれってやっぱりねじくれ曲がって素直じゃない日常にどっぷり浸かって日々暮らしてるってことなんだよなあと、明るい日射しのラブホ街のまっただ中で思わず我が身を振り返ったりした。<br/>
<br/>
意外などんでん返しとか、あっと驚くラストシーンとかっていうのがあるでしょ。<br/>
あるでしょっていうか映画でも小説でもテレビドラマでもなんでもこの際ゲンジツの世界にだってそんなものはいっくらでも、それこそ十把一絡げ二束三文持ってけドロボーって売っ飛ばしたってまだ売れ残りが山になってるくらい転がってるじゃんか。<br/>
<br/>
意外であることが意外でない世界というか、あっと驚くのが平常心と申しますか。<br/>
<br/>
こういう展開だったらこうなってくれるとみんなシアワセなんだけどそんな展開になるわけないよなーと思って見てると当然みんなシアワセなほうなんかにオハナシは転がんなくて、切羽詰まって大変なほうへ大変なほうへと展開してしまうのがふつうだったりして、そういうハラハラが極限までいってたまにはホントに救いのないとこまでいっちゃったりする。<br/>
<br/>
そういう映画やドラマや小説が、じつはフツーだと思っちゃってる。<br/>
そういう意味じゃこの映画はまったくもってどこもかしこもフツーじゃない。<br/>
<br/>
どうして世の中というのはいつもそうあってほしくないというほうが現実なんだ。<br/>
こうであればだれもかれもシアワセじゃんかということがどうして現実にならない。<br/>
<br/>
それはおかしいじゃないか。きみはそう思わんか。<br/>
そう言われているような映画なんだな。<br/>
<br/>
そう言われればたしかにそうなんだけど、<br/>
いきなりおれにそう言われてもなあ、みたいな。<br/>
<br/>
写真左にいる密航少年の居場所を密告するおじさんというのが出てくる。<br/>
警察に密告されて少年と彼を匿う主人公マルセル（右の人）は窮地に立つ。<br/>
<br/>
しかしそのおじさんは少年の居場所を警察に密告してナニがシアワセなんだ。<br/>
しかもマルセルや彼の近所のひとたち同様に、そのおじさんも貧しそうではある。<br/>
<br/>
同じ貧しい者同士だったら主人公や近所のひとたちの側にいたほうが自分も周囲もずっとラクチンでシアワセなんじゃないか。だのになんでこのひとは密告者なんかになってんだといつのまにかマルセルや近所のひとの側から密告おじさんを見てたりする。いかん、これはもしかして監督の術中にハマっているのではあるまいか。<br/>
<br/>
見終わって４日たつんだけどまだあちこちのシーンを思い出しちゃ、こういうことかああいうことかと牛のように反芻してる。面白いんだけどじつに不思議な映画だ。<br/>
<br/>
しかしあれだよな。ふだんからまっすぐで素直な人生を生きているひとがこの映画を見ると、あーみんなよかったねーと素直に喜んで映画館を出るんだよな。<br/>
<br/>
いや、おれもきっとこの素直なハッピーエンドを素直に喜んでるんだよ。<br/>
だけど、どっかにそうやって素直に喜んでる自分を素直に喜べない自分がいる。<br/>
で、それがオカシイんだとこの映画は言ってるんだろうな。
 ]]> 
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        <dc:subject>物見遊山十把一絡げ</dc:subject>
        <dc:creator>god-zi-lla</dc:creator>
    <pubDate>Sat, 19 May 2012 7:12:49 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-19T07:12:49+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>こはだのおすしで昼ごはん</title>
        <link>http://sgodzi.exblog.jp/15881353/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://sgodzi.exblog.jp/15881353/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/18/43/d0027243_0414320.jpg" border="0" width="500" height="324"/></center>めずらしく手巻き寿司なんてのをやってみたら準老人夫婦二人だもんだからコハダと穴子が余っちゃった。<br/>
<br/>
子どもといっしょにメシ食ってたときはよくやったんだけどね。<br/>
わいわい言いながらゴハン食べるのは楽しいもんだし自分の食べたいだけ食べればいいし、家族の夕飯としたらたまには悪くないと思うんだ。経済と栄養のバランスさえちゃんと取れれば。<br/>
<br/>
スーパーで手巻き寿司セットとかのほかに酢で〆めたコハダがパックになってるのを買ってきたんだけど、開けてみたらわりとおおぶりのコハダの開いたのが５尾ぶんも重なってた。手巻き寿司のネタのひとつだったらどう考えても２尾もあればじゅうぶんなので残り３尾は酢に浸してこっそり冷蔵庫に隠した。<br/>
<br/>
でつぎの日の昼メシどき、残りご飯を酢飯にして３尾ぶんのコハダを片身ずつに切り分けといて、見よう見まねできゅっきゅっきゅっと握ってみたんです。<br/>
<br/>
まあまあシロート寿司にしちゃソレっぽいかたちに握れたかな。<br/>
じつは大きさマチマチなんだけど遠近法のおかげで写真でみるとそれほどでもないし（笑）<br/>
<br/>
だけどひと晩よけいに酢で〆めなおしたんでさすがに酸っぱかった。<br/>
なにしろコハダしかないから、口の中どんどん酸っぱくなる。へい、らっしゃい。旦那はじめは何から握りましょ<br/>
そうだな、小鰭たのむよ<br/>
へい、コハダっ<br/>
<br/>
旦那、お次は<br/>
小鰭ね<br/>
へいっ、コハダおかわりっ、ってね<br/>
<br/>
旦那、次はなにを<br/>
小鰭握っておくれ<br/>
へい。だけど旦那、コハダお好きなんですねぇ<br/>
そんなこと言ったって、おまいさんの店にゃコハダしか置いてないじゃないか！なんちて。<br/>
<br/>
さて食ってみると小鰭寿司ばかり６貫。<br/>
さっぱりとして結構なお昼でございますね。<br/>
だけどさすがにじゃっかん量が足りない。<br/>
<br/>
せめてカッパ巻きの１本でもと一瞬思ったりもしたんだがシャリがない。<br/>
冷凍ゴハン解凍してカッパ巻きってのもなんだかねえ。<br/>
<br/>
仕方ありません。<br/>
<br/>
見回すと食パンが１枚あったので焼いてマーマレードつけて食った。<br/>
食った瞬間せっかくの小鰭寿司のお昼が台無しになったことに気づいた。<br/>
おれって、なんてバカなんだ。
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>食いモンは恥ずかしいぞ</dc:subject>
        <dc:creator>god-zi-lla</dc:creator>
    <pubDate>Fri, 18 May 2012 0:41:47 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-18T00:41:47+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>ディスクガイド本</title>
        <link>http://sgodzi.exblog.jp/15878281/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://sgodzi.exblog.jp/15878281/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/17/43/d0027243_12371781.jpg" border="0" width="500" height="301"/></center>音楽聴くのは大好きなんだけどいつまでたってもモンガイカンなうえにもともと音楽聴くのより文字読んでるほうがたぶんもっと好きなもんだから、ディスクガイド本というのにはかなりお世話になってるほうなんじゃないかと思う。<br/>
<br/>
とにかくモンガイカンにはこういう本はとってもありがたい。<br/>
<br/>
きょうまでそうしたディスクガイドのおかげでどれだけ多くのレコードやCDを知ったかわからないくらい、とにかく本を道しるべにしてこの３０数年わが家のレコードは増え続け、すみからすみまで穴の開くほど読んで用を果たし切ったガイド本はそこに載ってるレコードと入れ替わるように退場してもらってきた。<br/>
<br/>
ディスクガイドのなかには役には立つが面白くはない本というのと、役には立たないが面白い本というのと、役に立たないうえ面白くもない本と、役に立ってなおかつ面白い本という４種類があってそのうち役に立たず面白くもない本というのは本屋で手に取っても必ず棚に戻してしまうから、買ったことのあるのは３種類ということになる。<br/>
<br/>
さらにそのうち役には立ったけど面白くないディスクガイド本というのがまず退場してしまう。<br/>
それから役に立たないけど面白いガイド本というのも、やはりなんとなく退場してってしまう。<br/>
ただ何をもって役に立つ立たないというのかは各自のヒミツってやつである（笑）<br/>
<br/>
役に立ってなおかつ面白いディスクガイドというのはもれなく独断と偏見に満ちている。<br/>
それだけは間違いない。だから読むこっちもモンガイカンとはいえ、というかモンガイカンはモンガイカンなりに堅固な独断と偏見をそなえて立ち向かうべく日夜鍛え続けなきゃ楽しめない。<br/>
<br/>
写真上の段右から２番目、マーシャル・マクルーハン広告代理店　ディスクガイド200枚（小西康陽）の表４にある惹句のなかにそもそもディスクガイド本を買う人間に音楽がわかるはずがない。ってある。<br/>
おっしゃるとおりっすね（しかしよくそんなこと印刷するよ）。<br/>
だから逆にこっち側からするとディスクガイド本てのはディスクガイド本単体として楽しめるように書かれてないと困る。そこで紹介されてるレコードなんか１枚も聴かなくったってね。<br/>
<br/>
たったいま気づいたんだけど小西さんのマーシャル・マクルーハン広告代理店とバラカンさんのアフリカから世界へ（写真下の段まん中）って同じ200CDつうシリーズだったんだ（だよな）。だって見かけはぜーんぜん違う本なんだもん。作るほうもクセ者だぜ。<br/>
<br/>
いちばん左上のmondo musicはガイド本じゃないかもしれないけどここに出てるレコードのうちたった１枚、或る７インチ盤だけはどうしても欲しい。その１枚が欲しいというだけでおれもmondoファンなのでしょうか。そんなことはないよな。
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>本てばやっぱあれすか、</dc:subject>
        <dc:creator>god-zi-lla</dc:creator>
    <pubDate>Thu, 17 May 2012 12:37:12 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-17T12:37:12+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>春キャベツのペペロンチーノ富士山盛り（笑）</title>
        <link>http://sgodzi.exblog.jp/15869341/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://sgodzi.exblog.jp/15869341/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/15/43/d0027243_14262046.jpg" border="0" width="500" height="321"/></center>きのうは六本木ビルボードライヴ（ビルボー・ドライヴじゃなくてビルボード・ライヴね。なんのこっちゃ）でエアロン・ネヴィル聴いてきた。<br/>
最高！　チャールズ兄ぃも元気！　あと言うことありません。<br/>
以上。<br/>
<br/>
しかし雨だなや。<br/>
竜巻や雹で大荒れのあとわりかしいい天気が続いてたんだけど、きょうは少し涼しかったんで昼メシはもりそばの予定変更して花巻そばにした。<br/>
<br/>
なんで花巻そばにしたのかっつうと、朝の残りゴハンでおむすび１個握ってあったのを包んだ焼き海苔が半枚あまったからかけそばの上に乗っけてやっただけなんだけどさ。<br/>
<br/>
そういえばイマドキのラーメン屋ってなんか知らないけどやたら焼き海苔のデカいの乗っけるじゃんか。あれってなんなの。はっきり申し上げてトンコツかなんかで出汁取ったクサいスープに乗っけたって焼き海苔の香りなんかどこいったかわかんない。香りはともかく食ったところで海苔の１枚なんてどこへ入ったんだかハラの足しにもなるわけなくてさ。そんなモン乗っけんだったらチャーシューの１枚でもよけいに乗せたらどーよなんて憎まれ口のひとつも叩きたくなりゃしませんか。<br/>
<br/>
しかもたいがいドンブリのヘリに沿わせるように入れてあってさ、あれもよくわからんけど何かのマジナイかなんかですかね。<br/>
<br/>
そういえばもともと昔っから町の中華屋さんのラーメンとか蕎麦もうどんもラーメンも丼物もやってるような下世話なこれも町の蕎麦屋さんなんかで出してた醤油味のいまなら東京ラーメンとでもいうようなラーメンには大概、８枚切りの焼き海苔がペロっと１枚ナルトとシナチクと薄いチャーシューと一緒に浮かんでたもんですね。<br/>
<br/>
あの海苔ってなやっぱりモトモトは蕎麦屋の海苔なんだろうな。<br/>
まあ花巻蕎麦なんてのは町の蕎麦屋さんのお品書きにはあんまりなかったけどざる蕎麦でも丼物の飾りでも、焼き海苔は蕎麦屋じゃごく当たり前に使うもんではありますから、それをラーメンというハイカラな食い物をメニューに加えたとき彩りのためかにぎやかしにか１枚ぱぱっと乗っけて出したってのが始まりではありますまいか。ナルトもたぶんそうなんだろうな。おかめそばとかね。鍋焼きうどんとか。ナルトはつきものだもんね。だからラーメンにもご一緒さしていただいたんだろうな。<br/>
<br/>
それがもともとなんじゃかろうかと思うんだけどさ。<br/>
<br/>
って、そんな話じゃないんだよ。<br/>
<br/>
蕎麦屋ってばソバをざるの上にめちゃくちゃ大盛りに盛って富士山盛りなんてフザケタ名前で出す大衆的すぎるソバ屋が横浜方面にあったりしますけど、そんな親のカタキのごとく山盛りにしたらザルのところで一番下敷きになってるソバはいったどーなってるかなんて、そりゃあもう推して知るべしってやつだからね。まあ自分とこで出す蕎麦に多少なりともプライドのある蕎麦屋ならそんなことしやしません。<br/>
<br/>
ヘタしたら大盛りにだってしてくれなかったりする。<br/>
まあおれとしたら大盛りくらいは勘弁してやっていただきたいけど。<br/>
<br/>
で、せんだって春キャベツがけっこう残っちゃったことがあって、まあなかなかにこいつは足のはやい野菜でもありますからいっきに主夫のお昼のペペロンチーノに乗っけたところが春キャベツの富士山盛りというようなものになってしまったのであった。<br/>
<br/>
まあしかしふわっとした春キャベツですからそれほど重たいわけじゃないし、下敷きになってんのは蕎麦じゃなくってパスタだから大勢に影響はありません。<br/>
<br/>
いやじつにうまかったぞ。<br/>
臭みがなくて甘みがあって柔らかくておいしいのはこの時期、いっときだもんな。<br/>
春キャベツのおかげで平々凡々なパスタがたいした努力もせずにちゃんとおいしくなってくれるんだから、旬の食いモンてのはホントありがたいものだよな。<br/>
<br/>
キャベツはあらかじめ軽く茹でといてペペロンチーノのソースとフライパンのなかで和えておき、茹で上がり直前のパスタを放り込んでぐるっと混ぜて少し加熱してすぐ食う。<br/>
<br/>
くれぐれも焼きそばにならんよーに。<br/>
<br/>
きょうの花巻そばの写真は撮らなかった。<br/>
かけそばだもん。撮ってる一瞬で伸びちゃうからさ。<br/>
パスタは10秒くらいなら待ってくれるんだけどね。
 ]]> 
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        <dc:subject>食いモンは恥ずかしいぞ</dc:subject>
        <dc:creator>god-zi-lla</dc:creator>
    <pubDate>Tue, 15 May 2012 14:26:21 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-15T14:26:21+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>ボニー・レイットの新作は一部ジョー・ヘンリーのプロデュースってのが</title>
        <link>http://sgodzi.exblog.jp/15859262/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/13/43/d0027243_12323031.jpg" border="0" width="500" height="277"/></center>きのう知ったんだが、世帯主が55歳以上の世帯のことを準老人世帯というんだそうだな。<br/>
するってえとアレですかい。おれが準老人（寿老人ではない）で、おれんちはおとついで準老人世帯１周年だったってわけですかい。ほおー。もうそんなに老人続けてたなんてぜーんぜん気づかなかったぜ。こりゃあも少しじじいらしくせないかんぜよ。<br/>
<br/>
So What !<br/>
<br/>
ボニー・レイットのニューアルバムSLIPSTREAMはCD発売とほぼ同時にHDTracksからハイレゾデータがリリースされたのでCDは買わずにすぐダウンロードして聴いてたんだけど、しばらくしたらLPも出てることに気づいちゃったもんだから買い求めてしまったんでした。<br/>
<br/>
なんか個人的にはこれからこのハイレゾをダウンロードしてCDは買わないでいたらLP出てて買っちゃうってケースがどんどん増えるような気がするんだけど、CDとLPりょうほう買ってずんずん場所ふさぎになるよりかずっと良いんじゃないかと思うんだけど、まあたんなる言い訳すね（笑）<br/>
<br/>
それはともかくとしてこのSLIPSTREAMは12曲のうち４曲をあのジョー・ヘンリーがプロデュース、残りの８曲はボニーのセルフ・プロデュースになってんだね。<br/>
<br/>
いやジョー・ヘンリーいいんですよ。ぜーんぜん悪くない。自作アルバムも聴きごたえたっぷりの名作揃いだしね。それにプロデュース作といったらもうモーズ・アリソンの復活アルバムとかエアロン・ネヴィルの最新アルバムとかアラン・トゥーサンが全面ピアノ弾いたジャズアルバムとかそのアラン・トゥーサンとエルヴィス・コステロの共演アルバムとかもうどれもこれも良きアメリカの音楽を見つめ直す、枚挙のいとまもないほどの傑作揃いなわけだ。<br/>
<br/>
だけどスマンがここんとこ聴きすぎたのはおれだけかもしらんけど、ややハナについてきた。<br/>
<br/>
なんてこともあってじつはボニー・レイットのニューアルバムはジョー・ヘンリーがプロデュースって聞いたとき正直ちょっと引いてしまったのだったが、なにせ７年ぶりだかの新作ですから聴かないわけにゃいかないよ。<br/>
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ジョー・ヘンリーがプロデュースした４曲っていうのはジョーが作った２曲とディランのカヴァー２曲という内訳です。それでもってあとのボニー作の曲その他あわせて８曲はボニー自身のプロデュースということになっている。<br/>
<br/>
12曲中8曲だからボニーがプロデュースしたトラックの間にジョー・ヘンリープロデュースのトラックがちりばめられた感じになってて、もちろん全曲ボニーが歌ってるわけなんだけどもイントロ聴いた瞬間ジョー・ヘンリーのトラックには違う空気が流れてるのがわかる。あの少しくすんでダークな、ボニーもギターを弾いてるんだけど基本的な色調はビル・フリゼールのギターが決めてると思しきジョー・ヘンリー的世界なのね。<br/>
<br/>
かたやボニー本人プロデュースのトラックは最近になくかなりシンプルで多少マッチョっぽいとこもないではない、ボニーのスライド・ギターも随所で炸裂する直線的なブルース・ロックになってんだな。<br/>
<br/>
７年前のSOULS ALIKEがジョン・クリアリーがキーボードだったりしてロックというよりはニューオーリンズ・ブルース色のやや勝った、それはそれでボニー・レイットごのみの世界ではあるんでしょうけど、そういう色合いとくらべると自分のレーベルになってずいぶん大胆に舵切ってきたなあと思う。<br/>
<br/>
そこへ４曲だけジョー・ヘンリーの世界が挟まって、違和感が全然ないとはいわないけどアルバムの世界が一本調子になるのを救ってけっこういい感じ、あージョー・ヘンリー風味もこのくらいの塩梅で入ってると味わい深くっていいよなあと思ったのでした。<br/>
<br/>
でさ。これはなんの根拠もないおれの勝手なシマ憶測にすぎないんですけど、LPのスリーヴに書いてある録音データを読んでるとジョー・ヘンリーがプロデュースした４曲の録音は2010年秋と2011年春になってる。それにたいしてボニーが自分でプロデュースした８つのトラックはそのあと2011年夏の録音なんだよな。<br/>
<br/>
もしかして最初はアルバム全編ジョー・ヘンリーのプロデュースで行こうとしたんじゃない？<br/>
それでもって録音終わって聴き直したら、あらまあこれじゃアタシのアルバムだかジョーのアルバムだかちっともわかんないじゃないよってボニー本人が思ったもんだから半分以上じぶんで録音し直すことになっちゃった。なんてさ。<br/>
<br/>
まあ、そのほうがハナシが面白いかなと（笑）<br/>
<br/>
でもそれでなかなかなアルバムになったんだからいいじゃんね。<br/>
なにはともあれ待ちに待ったニューアルバムっすから。<br/>
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ちなみにボニー・レイット、49年11月生まれだから62歳か。<br/>
ボニーも準老人だな（笑）<br/>
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（66歳以上が老人らしいよ）
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        <dc:subject>常用レコード絵日記</dc:subject>
        <dc:creator>god-zi-lla</dc:creator>
    <pubDate>Sun, 13 May 2012 12:30:59 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-13T12:30:59+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>ステンレスの洗濯ばさみ</title>
        <link>http://sgodzi.exblog.jp/15854401/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://sgodzi.exblog.jp/15854401/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/12/43/d0027243_1012255.jpg" border="0" width="500" height="303"/></center>きのうは午後雨の予報だったのにけっきょく降らず、きょうも朝から天気晴朗なれど風強し。<br/>
<br/>
お菓子だとか台所にある各種コナ類なんかの袋を開けて使ったあともう一度袋の口を閉じなきゃなんないときに、たとえば輪ゴムでぐるぐるしたりすることも多いんだけどあれが忙しいときなんかだと結構煩わしかったりウマく止められなかったりでイライラすることないすか。<br/>
<br/>
おれは不器用で要領が悪いもんだから、そういうことがしょっちゅうあるんだ。<br/>
<br/>
で、なんかこう簡単にパチンと挟んで止められるような道具がないもんかといろいろ試したすえにたどりついたのがこいつだったのでした。<br/>
<br/>
たとえば東急ハンズの台所用品売り場なんか行ってみますと写真にある黄色とブルーのやつのようなクリップというかピンチというのか、そういうのが幾種類も並んでてさ。あーやっぱりみんな考えてることはおんなじなんだなあと思ったね。この写真のやつなんかドイツ製だかイタリア製だかだからほとんど万国共通お台所のモンダイ点だったのねーなんて、あらためて感心したりしてさ。<br/>
<br/>
それでもちろんこのテのやつをいくつか買い求めて使ってみたわけなんです。そうすると、どれも悪かないんだけどなんていうかこう専用に作られたモノってのはやっぱある特定のシチュエーションをニラんでたりするもののようで、いつもパパっとなんとかなるということがないんだな。<br/>
<br/>
この黄色と青のプラスティックのやつでも、小さめで厚みのあまりない袋の口をちょっと止めておくのにはいいんだけど、それ以外にはあんまり使えない。恰好はいいんだけどね、なんかオサレな感じでしょ。台所の引き出しの彩りにもピッタリだし（笑）<br/>
<br/>
まあこうやって買ってきたものやウチにあった普通のプラスティックの洗濯ばさみとか昔なつかしい目玉クリップとかいろいろ試したんだけど、結局ある一定以上のチカラで挟んでくれないと困る。しかも支点と作用点の間にある程度の距離があるというかつまりクリップの口がそこそこガバっと開いて厚みのあるものを咥えてくれないと、これも困る。しかもできれば咥える先っぽのとこはあまり面積がなくてピンポイントで挟み込んでくれるほうが使いやすいらしいってこともわかってきた。<br/>
<br/>
で、なおかつ頑丈で壊れない。<br/>
さらに洗えるとなお良い。<br/>
<br/>
このステンレスの洗濯ばさみは結局amazon.co.jpで見つけました。<br/>
たしか10本で九百いくらだかしたのでパッと見ると高いような気がするかもしれないけど、ステンレスの針金１本で出来たシンプルな作りだからどうやったらどこが壊れるのか想像もつかない。コイツは多分おれが死んでも最低100年くらいはしぶとく生き残ってくんじゃないかと思う。<br/>
<br/>
そりゃまあ、こいつが万能なんてことはないんだけどね。<br/>
だけどようするに開けてしまった袋の口を止めておくなんてのはまあ応急処置っていうかあくまでも間に合わせですから、そういう意味でも洗濯ばさみでとりあえず止めときましたって感じは悪くないでしょ、なんてテキトーな屁理屈も付けて使ってんです。<br/>
<br/>
まあそんなわけで。
 ]]> 
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        <dc:subject>日日是好日？</dc:subject>
        <dc:creator>god-zi-lla</dc:creator>
    <pubDate>Sat, 12 May 2012 10:01:23 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-12T10:01:23+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>んー、生地の量がぜんぜん足りぬ初クランブルであった</title>
        <link>http://sgodzi.exblog.jp/15849644/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://sgodzi.exblog.jp/15849644/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/11/43/d0027243_10131438.jpg" border="0" width="500" height="285"/></center>つうわけでゆうべは山形の鯉川と秋田の新政を飲んだ。<br/>
<br/>
きょうも朝は晴れてるけど、またああいう天気になっちゃうのかね。<br/>
主夫としたらこういう天気のときはとにかく速攻で洗濯物干して早めに取り込むっきゃないす。<br/>
<br/>
ちなみにきのうは一天俄にかき曇ったと見たが早いかベランダ飛び出し洗濯物ひっさらうや居間に向かってちぎっては投げちぎって投げ。まさに投げ終わるか終わらんか。黒雲に雷鳴轟き大粒の雨が滝のごとく大地を叩いた。いやー痛快痛快。間一髪セーフだったなりよ。<br/>
<br/>
なんちて。<br/>
<br/>
で雨降ってるあいだにクランブルつうものを作ってみたのでした。<br/>
<br/>
おとついinterFMのLondon Hit Radioって昼間の番組聴いてたらこのお菓子の話なんだ。<br/>
この番組って半分くらいはガイ・ペリマンというDJのひとが英語で喋ってますから、おれ必死に聴いてても番組全体の１０分の１くらいしか理解できないんだな。そのうえ昼間ですからこっちはなんかしながら聴くともなく聴いてるもんで喋ってることの前後左右まったくわかんないの。<br/>
<br/>
ただなんだかクランブルつうイギリスのお菓子の話になってそれをDJペリマン氏が作ったのを番組のブログに写真とレシピをアップしてあるというのだな。<br/>
<br/>
しばらくこのレシピと写真を凝視した。<br/>
<br/>
どーもリンゴのうえに何らかのクラムを乗っけて焼いただけのブツらしい。<br/>
さらにどーもこのクラムはスコーンをぼそぼそにしたようなモンではあるまいか。<br/>
<br/>
リンゴってなアップルパイしかり加熱するとじつにうまいモンだしさ。<br/>
スコーンみたような「皮」が乗っかってるってことはきっとザクザクしてるんだろな。<br/>
<br/>
しかもイギリスのふつうのお母さんが作るお菓子だってんだからムツカシイわけがない。<br/>
しかし1 packed butterつう分量がわかんないからこのレシピで作るのはヤメとこう。<br/>
<br/>
そして気がつけばおれは小さめの紅玉５ケを手にしていたんであった。<br/>
<br/>
で、作り始めちゃったんだけどさ。<br/>
1 packed butterつう分量がわかるわかんないと関係なく無塩バターの在庫が足らないってことに冷蔵庫開けてから気がついたのでした。紅玉買うのは素早かったんだけどねー。なんで冷蔵庫たしかめてから買いに行かなかったんだろ。だけどいつもこれなんだおれってば。もー昔っから必ずどっか抜け抜けなのね。とほほのほ。<br/>
<br/>
仕方あるまい。皮はバターの在庫量に合わせて作りました。<br/>
だって外は大雨だしさ。<br/>
<br/>
結果。<br/>
リンゴの表面ぜんたいを覆うたけのクラムは当然作れなかった。<br/>
なので写真のように穴ぼこだらけになっちゃったのだ。<br/>
<br/>
しかしまあいいってことよ。<br/>
どーせ実物は見たことも食ったこともないんだこちとら。<br/>
こーゆーもんだと思えば、こーゆーもんなんだ（笑）<br/>
<br/>
だけど食ってみると案の定この皮はザクザクしててなかなか良いじゃないですか。<br/>
しかも下にはすっぱい紅玉が５つも入ってんだからね。<br/>
じつにソボクでおいしい。<br/>
<br/>
これでリンゴ全体をちゃんとクラムが覆ってたらもっとおいしかったろうに！<br/>
<br/>
こんだはもっとちゃんと材料用意して作ってやんないとね。
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>食いモンは恥ずかしいぞ</dc:subject>
        <dc:creator>god-zi-lla</dc:creator>
    <pubDate>Fri, 11 May 2012 10:13:00 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-11T10:13:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>昭和４７年、失われゆくものと取り戻したもの（吉田健一／私の食物誌）</title>
        <link>http://sgodzi.exblog.jp/15845032/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://sgodzi.exblog.jp/15845032/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/10/43/d0027243_10384882.jpg" border="0" width="500" height="329"/></center>黄金週間疲れもようやく癒えたかな。<br/>
<br/>
しかし竜巻だもんなあ。<br/>
<br/>
新聞読んでたら天声人語だったか竜巻の発生率は米国とくらべても面積あたりだと日米おっつかっつなんて書いてあってそんなピント外れた問題じゃないだろって一瞬思ったんだけど、ようするにそんなことでも書くしかないくらい竜巻に対処するにはヨノナカが共有する知識や経験の蓄積があまりに心許ないってことでもあろうね。<br/>
<br/>
今日だって朝から晴れて湿度も低くてさわやかな春うららだなあなんて思ってたら、午後になっていきなり雷雨だもんなあ。横浜じゃ雹が降って大変なことになってるっていうじゃんか。いったいぜんたいどういうお天気なんだ。<br/>
<br/>
吉田健一の昭和の昔という小説の文庫本が本屋の平台にあったのを見つけて読んだところ、どうしてもこれを再読したくなって本の詰まった段ボール箱から引っぱり出して連休中ショスタコーヴィチだ歌舞伎だ骨董だガラクタだといってる合間に読み終わった。<br/>
<br/>
私の食物誌という随筆は読売新聞に昭和４６、７年頃連載され、それをときどきつまみ読みして不思議な文章を書くひとだなあと思いつつどこか惹かれた記憶があってね。しかし昭和４６年といえばおれは中学３年生だから、まさかそんなガキのころこんな随筆に惹かれることがあるかなあと思わないでもないけど、やっぱりどこかに惹かれたんだな。<br/>
<br/>
それをようやく本もそこそこ自由に買えるくらいの小銭を稼ぐようになった昭和５４年、藤沢の有隣堂で昭和５３年発行の11刷のこれを買い求めたのが写真の単行本で、ここ１０年くらいの間に本というものをほとんど処分してしまったあと手元に残した数少ない本のうちでも多分いちばん若いころに買った一冊じゃないかと思う。<br/>
<br/>
写真でいうと左は段ボール箱の輪っか状つまりタバコでいえば両切りになって背のない素通しの函で右が肝心の本体でこれは仮フランス装を透明のヴィニールで包んだ少し凝った装釘で、当時やっぱりこういう本を買ってみたかったってのも間違いなくあったね。<br/>
<br/>
しかしこの凝った装釘をだれがしたのか装釘家の名前が本のどこにもないんだ。<br/>
中央公論社にも新潮社とおなじように装釘室という部署があってそこの社員が装釘したんだろうか。だけど新潮社のそういう本には装丁＝新潮社装丁室とクレジットされてるもんなあ。<br/>
<br/>
ところで小説の昭和の昔を読み終わってそのまま私の食物誌を読み始めてみると、不思議なことにこれがまったくすんなりと乗り移れてしまった。そういう順序でそう読んでしまったおれのアタマのなかの産物かもしれないけれどこの二つの本は小説と随筆という違いにもかかわらず、著者はおなじことを書き留めようとしたひとつながりの本なんじゃないかという気がしてならない。<br/>
<br/>
なんというのか、失われつつあって、あるいは遠からず失われるに相違ないもので、もしかしたらすでに失われてしまっているかもしれないものについて惜しみつつ懐かしみつつ、それを書き留めておかなければ永遠に記憶からも失われてしまいそうなものを、せめてその記憶のなかだけには残そうとして書いたもの。あの小説を、東京の昔とするのであったらこの随筆を日本の昔としてもそれほど的外れでもないんじゃないかと思えるところがあったりもする。<br/>
<br/>
東京の昔は1974年中央公論社から刊行されたとあるから、私の食物誌のほうが２年くらい早いのかもしれない。だから同じことを吉田健一が思い巡らせてたんだとしてもべつに不思議でも不自然でもない。<br/>
<br/>
東京の昔は昭和の初め、主人公が住む本郷の下宿近くにあるおでん屋で知り合った自転車屋の若旦那と東京帝大の学生に、なんだかコトの行きがかり上個人的なお節介を少しして知り合いの金持ちの実業家の援助を受けさせるような話が続くんだがじゃあそれがこの小説の本筋かといえば、これはだれが読んでもそう感じると思うのだけどそれはあくまでひとつひとつのエピソードといったようなもので、吉田健一が描き出そうとしているのはそういうお節介がお節介として成り立ち、それ以前に近所のおでん屋なんてものが存在して、しかもそこでいくばくかの人間関係が縁もゆかりもないアカの他人の飲み仲間の間で取り結ばれるというようなことがありえたというような、そういうものが戦後の昭和もずいぶんと深まった昭和４０年代の「いま」もあるのか失われつつあるのか、それとも失われてしまってもう跡形もないのか。<br/>
<br/>
というような、それを一種の文明批評と呼んでしまえばそうかもしれないけれど、そう正面切って言ってしまうと吉田健一というひとは少し笑うんじゃないかという気のする小説なんだな。<br/>
<br/>
ちなみにこれは一人称の小説なんだけど「私」でも「俺」でも「あたし」でもなく、主人公は「こっち」なんだ。おかげでこっちは途中まですっかりこれが小説だと思わずに読み進めてしまったぜ。<br/>
<br/>
昭和の４０年代といえば大量生産と大量消費が日本の国是だった時代というか、ようするにそういう産業構造が未来永劫続いていくと国民全員が好むと好まざるとにかかわらず信じていた時代だった。吉田健一というひともけっしてそれが好ましいことだとは思ってないんだけど後戻りもできないとどこか諦めていて、だからこそ昭和の昔のなかで自転車屋の若旦那が作り上げた新しい自転車が、それを工場でたくさん作ってしまってはもう別のものになってしまうと登場人物に語らせ、いっぽう私の食物誌のなかでもほうぼうのページでこういうものを売れるからといって大量に作って土産物屋や名店街のようなところに並べては台無しであるというようなことを書き、さらにはあのころはこういうものも採れて作れたけれど海の汚染やら公害やらで、いまはすでに食べることはできないのではないかというような危惧を何回となく書いてもいる。<br/>
<br/>
私の食物誌というといわゆるグルメエッセイのさきがけのような扱われかたをすることがあってたしかに全国各地のうまいものについて書かれてはいるのだけれど、読んでみるとそれはいったいどこでどうすれば食えるのか、それはなにをどうやって調理されているものなのか、じつは肝心な部分が曖昧模糊として雲をつかむようなところが山ほどある。なかには明らかに著者の勘違いではないかと思われるようなところさえあったりするんだけど、じつはそんなことを吉田健一は気にもとめてなくて小説の昭和の昔でいえば若旦那がどんな自転車を拵えたのかとか、主人公の「こっち」が横浜にコーヒーを仕入れにいって東京の知り合いの喫茶店に卸していたのはどんなコーヒーだったかというようなことと同じくらいにどうでもよいことじゃなかったのかと思うんだよ。<br/>
<br/>
ようはさまざまな古き良き日本の食い物がイマドキの欲をかいたやつらの金儲けの思惑によって失われつつあり、げんに失われてしまっているのではないかというそのことを延々何食わぬ顔で美食随筆のふうをよそおって書き続けたのではあるまいかと、小説の東京の昔と続けて読んでみたら思えてしまうのでありました。<br/>
<br/>
もしかすると、銀座のどこそこの店のなんとかという食い物がうまいだの、どこへ旅行に行ったら必ず立ち寄るのがなんとかという料理屋でそこで顔なじみになるとなんとかいう料理を出されるだのというようなものを書く作家その他は昭和４０年代にだっていくらでもいたはずだから、そいういう連中への皮肉としてあえて曖昧に書いたということもあるのかもしれない。<br/>
<br/>
なかに「東京の店屋もの」という項があって、店屋ものというのはもとより出前を取って食うものなわけで蕎麦屋なら天ぷら蕎麦に鍋焼きうどんが「もっと本式の料理屋でもの追随を許さない」、支那蕎麦屋ならチャーシューメンが「夜遅くなるとこれ程何か食べている感じがするものはない」。だいたい出前でメン類食うってのがそもそもグルメちゃん激怒でしょうにこの書きようですから。一事が万事。<br/>
<br/>
そんな本がグルメエッセイのわけはないんだ、そもそも。<br/>
<br/>
そういえば小説の東京の昔のなかで金持ちの実業家の川本さんが自転車屋の勘さんと帝大生の古木君と主人公のために一席設ける山王下にある「その頃の東京では知られたもの」だった料理屋が北大路魯山人の星岡茶寮なんだろうってことはすぐわかる。だけど店の名前なんてもちろんどこにも書いてないし、もちろんうまいもまずいもそんなことはひとこともなくて、ただ酒のお銚子が最初は小さいのからお代わりするとだんだん大きいので出てくるのが面白いとあるくらいだったりする。<br/>
<br/>
やっぱりどこかつながってるんだ。東京の昔と私の食物誌。<br/>
いやもしかしたら、このころ吉田健一が書いたものみんなつながっているのか。<br/>
<br/>
ところで吉田健一は日本のうまい食い物の将来について、失われゆくものとしておおむね悲観的な気分で書いているわけだけれど、たしかにそのとおり失われてしまったものもあるようだし、いまだに失われゆく途上にありそうなものもたくさんあるいっぽうで、これは一時的かもしれないにせよ日本人がその後の時間のなかで取り戻したんじゃないかと思われるものもあったりする。<br/>
<br/>
たとえば「日本の米」という項に今日ではこの米の存在までが危うくなっている感じがしないでもないが、それが我が国で出来た米は凡て政府が買い上げるという途方もない制度の為であることも現在では誰でも知っていて、（中略）もしまずくても劣悪でも米の形さえしている限り我々の税金でこれを買う決りになっていれば米の品質が落ちるのは解り切ったことで、この制度は政府にとって辛くて米を作らないことを奨励するに至って全くそうした人為的な事情から日本の米がなくなることも一応は考えなければならないことになる。というところなどはそもそもこの時代にモノゴコロついてなかったひとたちにはいったいぜんたいなんのことなのかもわからないんじゃないかと思う。そんな「途方もない制度」は廃止になって、よほどのことがないかぎりおれたちは途方もなくまずい米を食うことなんかなくなっているという意味でいうと、とりあえず米は失われずにすんだんだろうという気はする。<br/>
<br/>
そのほかにも吉田健一が憂えた環境汚染や公害によって失われかけた食い物のうちいくつかは辛うじて死の淵から救い出されていることをあわせて考えてみると、なんだか昭和４７年といま現在ってのはそうそう簡単に繋がった道のりではなかったんだよなあとあらためて思わずにはいられなくて、そう思うとこの私の食物誌という一見美食随筆のようなよそおいの趣味的な一冊は、たしかに「食物誌」というちょっと堅苦しげな書名にじつはふさわしい歴史を著者も知らないうちに刻んできたんじゃないかと思う。<br/>
<br/>
なんてね。<br/>
<br/>
そういえばなんで東京の昔なんて古い小説の文庫本がいまになって平台に置かれてたのかと思ってたら連休中、神保町の東京堂に河出書房新社の「吉田健一　生誕１００年　最後の文士」というムックが並んでた。なあんだ、そうだったのか。吉田健一1912年生まれ。ちいとも知りませんでした。<br/>
<br/>
もちろんこいつも買い求めましたがもう少しあとで読んでみることにする。<br/>
<br/>
しかし77年に亡くなったのが65歳。<br/>
いまとなっては少し早かったんじゃないかという年齢ではあるなあ。<br/>
読んでてもわかるけど相当な酒量だったらしいね。<br/>
<br/>
今夜はこっちも酒にしよう。
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>本てばやっぱあれすか、</dc:subject>
        <dc:creator>god-zi-lla</dc:creator>
    <pubDate>Thu, 10 May 2012 10:38:54 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-10T10:38:54+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>黄金週間お疲れ日記2012</title>
        <link>http://sgodzi.exblog.jp/15822383/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://sgodzi.exblog.jp/15822383/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/06/43/d0027243_872262.jpg" border="0" width="500" height="362"/></center>4月28日（晴）　午後有明ビッグサイトへ娘の仕事に協力サクラで某イベント入場。入場したらそのまま退場。たんなる親バカなり。終わって有明から都バスで浜松町。浜松町から芝商店街ぶらぶら歩いて帰る。<br/>
<br/>
4月29日（晴）　昼から芝・東プリで恒例のお高い骨董市覗くも何も買えず手ブラで退場。そのまま散歩。つづめて退散（笑）　リンリンランラン留園（この字だっけな）は高層ビルディングだけになって中華料理店跡形もないのを確認しながら大門から赤レンガ通り新橋方面へ歩く。マッカーサー道路工事脇にあるタミヤ・プラモデル・ファクトリー。新橋駅近くのライオン。それから銀座ヤマハで奥さん買い物待つ間、建て替え後見るも無惨に小さくなったCD売り場見物。さらに銀座ライオンの行列横目にコアのブックファースト。PC系のオーディオ雑誌数冊立ち読みするも買わずブルータスと芸術新潮どちらも大友克洋特集買う。その後松屋地下経由、地下鉄で帰る。<br/>
<br/>
4月30日（曇）　07:00粗大ゴミ収集券いちばん近いローソン行ったら売り切れで（ちゃんと在庫管理しとけよ、こら）セブンイレブンへ急ぐ。07:30粗大ゴミ３点決められた場所に出す。夕方日比谷TOHOシネマズシャンテで裏切りのサーカス。終わって外に出たら雨少し降った模様。晩メシはそこいらへんでと思えど黄金週間とて店あまり開いてなくてメンドくさいから娘呼び出し奥さんと３人有楽町ニュートーキョーで生ビールとおつまみ。地下鉄で帰る。<br/>
<br/>
5月1日（曇）　銀行で用足しに渋谷へバス。夫婦ふたりして銀行にたいして怒髪天衝き思い出してもアタマくるのでイキサツ省略。東急東横フードショーで魚と酒買い東横のれん街で柏餅。ふたたびバスで帰る。雨模様。<br/>
<br/>
5月2日（雨）　午後から奥さんの実家にアクアライン経由。夜遅く息子研修先から帰宅。それにしてもよく降るなあ。<br/>
<br/>
5月3日（雨）　有楽町の東京国際フォーラムにラフォルジュルネ。12:15春の祭典ほかホールA読響。終わって昼レバンテ行列で入れず有楽町駅前中華屋でジャージャー麺半チャーハン定食。汁ないと半チャン定食はややツラいこと判明。14:30ショスターコーヴィチとプロコフィエフのチェロソナタ堤剛ホールB7。16:15偉大な芸術家の思い出のためにヴァンダラー・トリオもホールB7。ホールB7はたんなる大会議室のごときイベントスペースで音響悪し。弦は通らず、ピアノは濁り割れる。フェスだから仕方ないけどホールAだってクラシックにはデカすぎる。演奏はどれもとてもよかったのに。終わってまたまた松屋地下で買い物して地下鉄で帰る。それにしてもよく降るなあ。<br/>
<br/>
5月4日（雨）　昼前から平和島流通センターへ恒例の古民具骨董祭り。しかし田町から浜松町へ出てモノレールで流通センター駅ってメンドっちいんだな。田町駅のすぐ脇をモノレール通過ですから。まあいいんだけどさ。そして骨董市ではひさしぶりにぐい呑みひとつゲットす。名のある作家ものらしいけど名前忘れたが名前買うんじゃないからいっこうに差し支えありません。店のオヤジ曰く「共箱があったら５万はするんだけどねえ」。するってえと箱が４万か（笑）　そのまま浜松町まで引き返し大門から浅草線で東銀座。地下鉄階段上がったとこにある工事中の歌舞伎座と晴海通り挟んで向かい側の辯松で「赤飯弁当１号」695円。写真上右です。芝居弁当としたら非常に質素ですけど３階席で見物するのにはこれでも贅沢三昧なり。そして新橋演舞場五月花形歌舞伎夜の部は三島由紀夫の通し狂言椿説弓張月。弁当あっさりなのに芝居こってり。つかグロテスク。さすがミシマ。終わったら一杯やって帰ろうかと思ってたけど毒気に当てられ直帰す。それにしてもよく降るなあ。<br/>
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5月5日（晴）　いやー日本晴れ。そしてまたラフォルジュルネ。写真上左が屋外の様子です。昼からホールA最前列で都響の悲愴。フルオーケストラをホール最前列は初体験。さすがに巨大なホールAでもこの席だと爆音だなあ。昼メシはレバンテ再挑戦で入る。初めて入って以来30有余年もとの店と場所は違えど並んだことなんかなかったのに初行列。わたしカニコロ奥さんホタテピラフ。冬だったら牡蛎ピラフなんだけどね。ここのピラフはお米炊くので時間かかるけどアルデンテな炊きあがりが非常に結構。ランチョン然り昔ながらのビヤホールは昔ながらの洋食屋でもあり。そしてランチョンといえば神保町。いい天気なので有楽町から丸の内中通り通って完成直前新パレスホテルの横からお堀っぱた歩いてすずらん通りの東京堂書店。本数冊。すずらん通りの和菓子屋で柏餅。<br/>
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5月6日　もうじゅうぶん堪能したから完全休養日。あー疲れた。
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        <dc:subject>物見遊山十把一絡げ</dc:subject>
        <dc:creator>god-zi-lla</dc:creator>
    <pubDate>Sat, 5 May 2012 19:22:48 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-05T19:22:48+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>おれはアタマが悪いんだよなあと実感してしまったじゃないの（裏切りのサーカスほかまとめて３本立て）</title>
        <link>http://sgodzi.exblog.jp/15801469/</link>
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<![CDATA[  
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201205/01/43/d0027243_7103012.jpg" border="0" width="500" height="312"/></center>なんだか蒸し暑いメーデーだな。<br/>
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黄金週間になると映画館はクレヨンしんちゃんとかドラえもんとか、あとなんだかどれもみんな同じに見えちゃうCG映画とかそういう映画ばっかになっちゃうのでそのまえに駆け込みでなにか見とこうと思ってたら映画ファンでもないのにこの１週間で３本も見てしまった。<br/>
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シネスイッチ銀座でアーティスト、神保町の岩波ホールでオレンジと太陽、それからきのう日比谷のTOHOシネマズシャンテで裏切りのサーカス。<br/>
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アーティストはなかなか面白かった。<br/>
主人公のふたりはいかにもソレっぽいしタップダンスは堂に入ってるし犬の演技もかわいいしサイレントのなかでの瞬間芸的トーキー部分の使い方もシャレてるし、いちいちうまいもんだなあと思いながら最後まで飽きずに楽しんできた。<br/>
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きっと古くからの映画ファンには見どころも突っ込みどころも沢山あったんたろうと思う。<br/>
映画についての経験値が低いおれみたいのにはちょっともったいない映画だったのかな。<br/>
そのせいかどうか戦火の馬のような不覚は取らずにすんだ。<br/>
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そういえば戦火の馬で主人公の馬を徴発していった将校の同僚で緒戦騎馬で突撃して死んだ指揮官をやっていたのが写真左の人で、裏切りのサーカスでは写真右の主人公スマイリーの指揮のもと二重スパイをあぶり出す諜報部員だった。<br/>
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そういえばそういえば戦火の馬で主人公のお母さんをやってた人がオレンジと太陽の主人公のソーシャルワーカーのおばさんをやっていた。<br/>
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オレンジと太陽は19世紀から1970年代までめんめんと続いた児童移民（つか棄民）の存在を暴いた女性の実話でほんの２０年くらいまえの話だっていうんだからとにかく映画がどうこうよりそのことに驚いてしまう。<br/>
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英国でいろんな事情で親から引き離されて孤児院に入れられていた１０歳前後の白人の子どもたちを、白豪主義で白人の労働力を求めていたオーストラリアへ向けて本人にも親権者にも承諾を得ないまま強制的かつ秘密裏に送り出された子どもたちが13万人もいたのだそうだ。<br/>
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しかも受け入れ先のキリスト教の慈善団体で「娼婦の子」などと蔑まれながら自分がどこのだれかもわからないまま粗末な食事と肉体労働など虐待され続けて成人した人たちが多かったんだっていうんだな。<br/>
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英豪の政府がこういう事実を認めて、この人たちに謝罪したのはつい数年前のことらしい。<br/>
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戦火の馬のお母さんはお父さんが「おれにたいする愛がなくなっただろうな」と言うのに「愛はなくならないけど憎しみは増えたわ」と言い放つような「意志の人」だったけど、同じ人が演じた児童移民をあるきっかけから知ることになって、犠牲になった人々を夫とともに必死になって救おうとするソーシャルワーカーのおばさんはもっともっと強烈な「意志の人」だった。<br/>
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映画としたらこれはそんなに上出来じゃないと思うんだけど、事実のイヤになるような重みが映画の出来不出来なんてことを蹴散らしてしまう感じだった、つか、そういう映画としての面白さがどうこうじゃなくってこの事実を広く知らしめることがこの映画が作られた意義なんだろうな。<br/>
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しかしホント政府ってのは自国民に対してだって陰でこっそりナニしてんだかわかんない、ブキミでおっかない存在だよな。民主国家だからって中国や北朝鮮よりマシだなんてそう簡単には決められない、これはたぶんあらゆる国家ってモノが先天的に持ってるおっかなさなんだと思う。<br/>
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で、どこの国の政府もいまよりずっと陰でナニやってたんだかわけわかんない冷戦時代の欧州諜報戦のある断片みたいな話が裏切りのサーカスだったりするわけか。<br/>
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いやー正直いってナニがどーなってたのか、おれにはよくわからんところがけっこうあった。<br/>
ミステリーやスパイ小説、あるいはそういうジャンルの映画についての経験値が低くて、かつアタマの良くないおれなんかにはちょっともったいな映画だったんだろうな。<br/>
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だけど非常に面白かった。<br/>
きっと、ものすごくたくさんの伏線を見逃したと思うんだけど、それでも面白かった。<br/>
冷徹で静かで恐くて、空気はうすら寒く張り詰めて血なまぐさい。<br/>
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たぶん恐い映画きらいなおれの、ここいらへんが限界です（笑）<br/>
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だけど、もう一度見てみたいと思った。<br/>
なんか、いっぺん見ただけじゃ点と点がすべて線で結ばれずに、孤立したまま残った点がやたらめったらある気がする。<br/>
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見終わってからけっこうシーンを思い出しながら今だって考えて続けてるんだけど、全体としてしっかり腑に落ちてない。いやもちろんおれのアタマの血のめぐりのモンダイってのは基本的にあると思うんだけどさ。そうは思うんですけど、も一度見たらあーなるほどってわかるかもしれないんじゃあるまいかと思うわけです。<br/>
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ジョン・ル・カレの原作も読んでみようかと思ってる。<br/>
彼の代表作のひとつなんだそうですね。
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        <dc:subject>物見遊山十把一絡げ</dc:subject>
        <dc:creator>god-zi-lla</dc:creator>
    <pubDate>Tue, 1 May 2012 7:10:35 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-05-01T07:10:35+09:00</dc:date>
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    <item>
        <title>CD付きレコード？ レコード付きCD？ 世の中わかんなくなってきた（Dr. John/Locked Down）</title>
        <link>http://sgodzi.exblog.jp/15792566/</link>
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<![CDATA[  
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/29/43/d0027243_1283172.jpg" border="0" width="500" height="245"/></center>なんかこう黄金週間を絵に描いたよーな天気になって今日はうれしい東京なのであった。<br/>
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奥さんといっしょに御成門の東京プリンスホテルでやってる骨董市（っていうと叱られるかね）を覗いてきましたが、もちろんなにも買えずに手ブラで出てきました。くやしいからそのまま歩いて赤レンガ通りのタミヤ・プラモデル・ファクトリーでアクリル塗料の溶剤を買ってさらに新橋のライオンで遅いお昼食ってから銀座のヤマハを覗き、銀座コア６階のブックファーストで本を買って松屋のデパ地下、松屋はデパートに決まってんだからわざわざデパ地下って言う必要はないか。でもデパ地下っていえば何か食い物を買ったんだろうって説明不要でわかるしさ。まあとにかくデパ地下で買い物してそのまま地下鉄でウチに帰ったんでした。<br/>
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ごくろうさん。<br/>
よく歩きましたね。<br/>
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それはともかくとしてだな。<br/>
Dr. Johnの新しいアルバムLocked Downが出たというので買わなきゃと思ってとりあえずamazon.co.jpを見てみたらLPも発売されてることに気がついた。<br/>
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あー、LP買うのもいいかもなあと思ってよく見てみたら「w/bonusCD」とか書いてある。ただこれだけじゃよくわかんなかったので、ネットであちこち覗いてみたらどうもこのボーナスCDってのはLPとおんなじものらしい。ようするにボーナストラックが収録されてんじゃなくて、まるまるおんなじアルバムがLPとCDふたつのフォーマットで同梱されてるらしいってことに気がついた。<br/>
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しかも2070円だって。<br/>
CD単独だと1440円。<br/>
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そりゃもう迷わずLPクリックしましたけど、いったいどうなってんでしょうか、というかいったいどういう魂胆なんですかね。LP買うヤツはたいがいCDも買うからこの際抱き合わせにして少し安くしといてなるだけ多くのヤツラにLPとCDりょうほう買わせるように仕向けて売上金額を伸ばしてやれ。というようなことなんでしょうか。<br/>
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まあいいや。<br/>
で、届いてみるとLPジャケットの中にぺらぺらのパッケージに入ったCDが無造作に放り込んであって、聴いてみるとたしかにおなじものだった。面白いねえ。<br/>
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ちなみにもうすぐ国内盤のCDが出るようですけど、CDだけで2500円くらい。<br/>
よく考えて買いましょうね（笑）<br/>
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それにしてもこのアルバム、Dr. Johnとは思えないくらいロックだ。<br/>
ニューオーリンズ・ブルーズぽい感じはあんまり、つか、ほとんどない。<br/>
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おれもまあ、ドクター・ジョンのアルバム片っぱしから全部聴いてるマニアックなファンとかじゃないですけども、それにしたってこれは相当いままでとは感触の違う仕上がりなんじゃないかと思う。<br/>
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LPのファクトリーシールの上に貼り付けられたステッカーにはDan Auerbachという人がプロデュースしたって特筆大書してあって、恥ずかしながらおれ全然この人のこと知りませんけど、それでもこの人のプロデュースだからこのサウンドになってると考えるしかない、いつものドクター・ジョンとは全然テイストの違ったアルバムになってる。<br/>
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だけどすごくいいねえ。ドクター・ジョンていままでジャズっぽいアルバムもけっこう作ってたりするけど、むかしはともかくいまのおれはこっちの路線のが断然好きだな。<br/>
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非常に大雑把な感じの、たぶんバンドはスタジオで一発録りしたっぽいサウンドで一瞬ドクター・ジョンのあのダミ声がバンドの音にうずまってしまいそうになったりもする。ちょうど、なんつうか狭いライヴハウスでガーンとプレイしてるような音の混ざりかたとでもいいますか、じゃあそんなことになって聴き取りにくくてイカンのかっていえばそんなことは全然なくてむしろそれがまたすごくこの方向性に合ってる感じでもあって、そのへんもいままでのDr. Johnのアルバムとはずいぶん違ってるなあと思う。<br/>
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老境に入ってこういう路線に来たかってやや感慨深し。<br/>
それにしても音楽的幅の広いひとだなあ。<br/>
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そしていつものように詞は辛口のメッセージを山ほど含んでるみたいだ。<br/>
英語が苦手でおれにはよくわからんのが残念なんだけど。<br/>
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で。<br/>
ちなみに音のほうはもう、なんで毎度毎度こうかと思うんだけどLPのほうがいいです。<br/>
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たぶん細かい音はCDのほうがきこえてます。それは間違いないんだ。<br/>
だけどこういう音楽って、細かい音がこまかくきこえることにどれほどプライオリティがあるんだっつう、ようするにそのへんのところでキッチリ重要な情報をどかんと聴かせてくれるのはやっぱLPっていうことになっちゃうのかなあってね。<br/>
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まあ聴く側がプライオリティをどこに置いてるかってことも当然あるけどね。<br/>
おれにとっては、ここでもやはりLPの音なんでした。
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        <dc:subject>常用レコード絵日記</dc:subject>
        <dc:creator>god-zi-lla</dc:creator>
    <pubDate>Sun, 29 Apr 2012 12:08:49 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-04-29T12:08:49+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>フジヤマ・トビウオ・ゲイシャガール。ちがうちがう違うってば</title>
        <link>http://sgodzi.exblog.jp/15774731/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://sgodzi.exblog.jp/15774731/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/25/43/d0027243_144517.jpg" border="0" width="500" height="281"/></center>もう後戻りしないで春なんだろうな。<br/>
<br/>
こないだの日曜日なんて明治座で東京最後の桂三枝の落語聞いてから友だちと人形町界隈で飲もうと劇場の外に出たら小雨まじりで吐く息が白くなるんだもんなー。４月２２日、黄金週間まであと１週間の日曜日がだぜ。<br/>
<br/>
まあでもよかったよかった。<br/>
これでクリーニング屋さんにも書き入れ時が来るってもんだ。<br/>
<br/>
でこの季節になると魚屋にはトビウオなんて魚がならぶようになるんだけどね。<br/>
目立つんだよこれがまた。なにせあのカタチですから。<br/>
<br/>
ちょっとこう細長くて精悍で、なんかアスリートっぽいじゃないっすか。<br/>
見えにくいですけど、こんなに飛ぶんだ。<br/>
たんにジャンプするだけじゃなくってヒレを広げて滑空するんですね。<br/>
すげーなー。<br/>
<br/>
でね。さすがアスリートつうか、ここまで飛ぶんだから当然といえば当然なんでしょうけどいわゆる青魚のくせにトビウオちゃんて体脂肪率が低い。ようするにニンゲンさま的にいえばそうなんだけど、おサカナ的にいえばあんまりアブラが乗ってないってことになっちゃうんだな。<br/>
<br/>
まあすきずきもあるでしょうけど、刺身にしてナマで食うのはともかくあまりアブラの乗ってない魚を塩焼きにしたってジュージューいうわけじゃないしさ。煮付けにするんだってやっぱり脂の乗った魚を煮たほうがうまいとおれは思うんだよな。<br/>
<br/>
いっけんサンマのぶっといような感じだからサンマをぶっとくしたよーな味だったらもうサイコーだと思うんですけどね。じゅうじゅういって焼けてたまに油がぼおぼお燃えたりするのを大根おろしと醤油かなんかで食べられるようなね。そういう魚だったらもう最高にアレなんだけどなあ。いやホント、そこがアレなんだ。<br/>
<br/>
そのうえあの運動能力ですから身も引き締まってるしホネだってけっこうな太さに堅さなんだ。これがあなた、イワシみたいに細いホネに柔らかい身に薄い皮だっりしたら飛んで飛んで飛んで飛んで、着水したらもう自分で自分を手開きにしてお刺身にしたみたいな状態になっちゃうでしょうからまあ仕方ないんでしょうけどね。<br/>
<br/>
で、そのアスリート魚をどうしたらおいしく楽しく旬の魚だよなあと思いながら酒のサカナじゃなく晩メシのおかずとしてやっつけられるかといろいろ考えてためしに空揚げにして南蛮漬けにしてみたら、いやこれがなかなかの思いつきであることがわかったのでした。<br/>
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ようするに油で揚げることによって体脂肪率の低さを補ってやったらどうだと思ったのね。<br/>
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そこへもってきてちょうど季節もいいから新タマネギを薄切りにしたのをいっしょに漬け込んでやると、新タマネギの自然な甘さも味わえてさ。こういう甘酸っぱいオカズが苦手じゃない人にはいいんじゃないかと思うんだよね。<br/>
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魚の南蛮漬けっていうとふだんは豆アジでやるんだけどトビウオだったら魚屋に三枚におろしてもらったりしたら下拵えの手間もあんまりかかんないし豆アジよりかずっと魚の「肉」食ってる感じはあるし、なにより小魚をホネごと食うのに抵抗のあるみなさんにはとくにいいんじゃないでしょうかね。<br/>
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しかも、もともと身が引き締まってるからしっかり食べ応え噛み応えがあるしね。<br/>
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春らしい一品ではございますまいか。
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        <dc:subject>食いモンは恥ずかしいぞ</dc:subject>
        <dc:creator>god-zi-lla</dc:creator>
    <pubDate>Wed, 25 Apr 2012 14:04:42 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-04-25T14:04:42+09:00</dc:date>
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