ここんとこ、こんなやさぐれブログを覗いてくださる方のなかに、ベリンガーA500「ブースカ」を検索して辿り着かれたケースが増えてるようで、いやまったくもう汗顔の至りっつーか申し訳ありませんね役にも立たなくて。
もともと人様のお役に立とうとあんまり思ってこなかったもんですから。
さはさりながら、せっかくですからマトモな情報はヨソ様から得ていただくとして、こちらは得意の与太話でも読んでってくださいまし。
いやこれはなかなか使えるアンプで、とても3万円しないチープな製品とは思えないですね。ただし当然安モノなりのとこってのは随所にあるわけで、たとえばフロントパネルやレベルコントローラーのツマミね。まーふつうのピュアオーディオ製品だったらばかなりの安物でも金属製でしょうけども、こいつはプラスチックなのね。
それから笑っちまったのがこの取り説ですな。まーいちおう日本語版がバンドルされてるだけでもありがたいと思わなきゃいけないんでしょうけども…。わははははは。以下抜粋。
「1.概要」から曰く
「この最終段階の様々なモード(ステレオまたはモノストラップ)は、オーディオ装置による作業を効率よく多様化し、希望をかなえてくれます。」
は? このアンプは魔法の箱かい。
「1.1ご使用の前に」の「注意!」に曰く
「大きな音量は、聴力を害したり装置を傷つける可能性があることを示唆しておきます。スイッチを入れる前に、左の側にある最終段階の両方の音量調節器を回してください。」
なにを注意されてるか、わかるような気もする。
「2.コントロールパネル 2.1フロントサイド」に曰く
「2) 個々のケーブルは、A500の最終増幅を調節できる音量調節器を持っています。両方の音量調節器は、スイッチを入れたり切ったりする場合、完全に左に回りになるはずです。しかし、すでにスイッチを入れる前に入力信号が付いていれば、不当な驚きから逃れることができます。」
んーむ、びっくらこいちゃうんですかね。
「2.2リヤサイド」に曰く
「6) CHANNEL INPUT 1(MONO).A500の出力信号が強くなるはずの信号の電源をここで接続してください。」
な、なにを接続すれば…。
「4.1設置方法」に曰く
「A500は、確実な操作を保証してくれるケースの側面に大きな冷えた本体があります。」
あ、あのお業務用冷蔵庫かなんかのことでしょうか(汗)
「4.3オーディオ接続」に曰く
「様々なアプリケーションのために、沢山の異なるケーブルが必要となります。以下の図は、このケーブルがどのような状態でなければならないのかを示しています。高価なケーブルを常に使用するように注意してください。」
2万5千円のアンプにとって高価なケーブルとは、いったいいかほどの…。
いやーまだまだあるんですけども。
まーその、コストカットのために翻訳者に発注しないで翻訳ソフトかけたんだろうねえ。英語のサイトを自動翻訳するとこんなふうになるよなあ。それにしても「大きな冷えた本体」ってこれヒートシンクのことなんだけど。高価なケーブルは、お値段じゃなくて高品位なケーブル使ってねってことのようね。
まーしかし心配ご無用。英文のマニュアルも付いてますから。はっきりいって日本語マニュアルより英文マニュアルのほうが、はるかにわかりやすいっす。日本語マニュアル省いて、あと500円まけてくんない? わははははは。
ちなみにシンチ・ソケットってのが頻出するんで、もしかしてドイツ特有のコネクタかなんと思ったりするんですけど、これはいわゆるRCAプラグのことだそうですね。シンチってのはメーカー名で、ようするにパワーショベルのことを「ユンボ」って言っちゃうのといっしょらしいですな。
きょうもベリンガーA500、マルチchのリア用アンプとして活躍中。
おあとがよろしいようで。
もともと人様のお役に立とうとあんまり思ってこなかったもんですから。
さはさりながら、せっかくですからマトモな情報はヨソ様から得ていただくとして、こちらは得意の与太話でも読んでってくださいまし。
いやこれはなかなか使えるアンプで、とても3万円しないチープな製品とは思えないですね。ただし当然安モノなりのとこってのは随所にあるわけで、たとえばフロントパネルやレベルコントローラーのツマミね。まーふつうのピュアオーディオ製品だったらばかなりの安物でも金属製でしょうけども、こいつはプラスチックなのね。
それから笑っちまったのがこの取り説ですな。まーいちおう日本語版がバンドルされてるだけでもありがたいと思わなきゃいけないんでしょうけども…。わははははは。以下抜粋。
「1.概要」から曰く
「この最終段階の様々なモード(ステレオまたはモノストラップ)は、オーディオ装置による作業を効率よく多様化し、希望をかなえてくれます。」
は? このアンプは魔法の箱かい。
「1.1ご使用の前に」の「注意!」に曰く
「大きな音量は、聴力を害したり装置を傷つける可能性があることを示唆しておきます。スイッチを入れる前に、左の側にある最終段階の両方の音量調節器を回してください。」
なにを注意されてるか、わかるような気もする。
「2.コントロールパネル 2.1フロントサイド」に曰く
「2) 個々のケーブルは、A500の最終増幅を調節できる音量調節器を持っています。両方の音量調節器は、スイッチを入れたり切ったりする場合、完全に左に回りになるはずです。しかし、すでにスイッチを入れる前に入力信号が付いていれば、不当な驚きから逃れることができます。」
んーむ、びっくらこいちゃうんですかね。
「2.2リヤサイド」に曰く
「6) CHANNEL INPUT 1(MONO).A500の出力信号が強くなるはずの信号の電源をここで接続してください。」
な、なにを接続すれば…。
「4.1設置方法」に曰く
「A500は、確実な操作を保証してくれるケースの側面に大きな冷えた本体があります。」
あ、あのお業務用冷蔵庫かなんかのことでしょうか(汗)
「4.3オーディオ接続」に曰く
「様々なアプリケーションのために、沢山の異なるケーブルが必要となります。以下の図は、このケーブルがどのような状態でなければならないのかを示しています。高価なケーブルを常に使用するように注意してください。」
2万5千円のアンプにとって高価なケーブルとは、いったいいかほどの…。
いやーまだまだあるんですけども。
まーその、コストカットのために翻訳者に発注しないで翻訳ソフトかけたんだろうねえ。英語のサイトを自動翻訳するとこんなふうになるよなあ。それにしても「大きな冷えた本体」ってこれヒートシンクのことなんだけど。高価なケーブルは、お値段じゃなくて高品位なケーブル使ってねってことのようね。
まーしかし心配ご無用。英文のマニュアルも付いてますから。はっきりいって日本語マニュアルより英文マニュアルのほうが、はるかにわかりやすいっす。日本語マニュアル省いて、あと500円まけてくんない? わははははは。
ちなみにシンチ・ソケットってのが頻出するんで、もしかしてドイツ特有のコネクタかなんと思ったりするんですけど、これはいわゆるRCAプラグのことだそうですね。シンチってのはメーカー名で、ようするにパワーショベルのことを「ユンボ」って言っちゃうのといっしょらしいですな。
きょうもベリンガーA500、マルチchのリア用アンプとして活躍中。
おあとがよろしいようで。
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by god-zi-lla
| 2007-02-20 13:09
| オーディオもねぇ…
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Comments(2)