塩昆布となんちゃって錦松梅
2010年 03月 18日
もうちょっとマシな器にでも盛ってやって写真撮ればいいんだけど、まあそこまですることもないよなあと思っちゃうもんですから百均の密閉容器。これがまた密閉してくんないんだわ。
右は塩昆布。左は前にも書いたような気がするけど鰹節の「ふりかけ」。「なんちゃって錦松梅」とか勝手に名前つけてんですけどね。いや四谷方面の老舗さまにはまことに申し訳ないネーミングでございますが、どっちも佃煮のような箸休めの自作品す。
で、どっちも原材料はダシガラ。
どっちもときどき作ってんだけど両者揃い踏みってのも珍しいもんですから、あんまりキレイな色が出るわけでもないんだけど記念撮影ね。
塩昆布のほうは煮上がる直前にちょっと油断して目を離したら少し焦げちゃった。失敗。まあそういうこともあらーな。廃物利用だからこういうとき気はラク。ひとりでぼつぼつ昼メシのときにでも食えばいいのさ。
今回はちょっと趣向を変えまして山椒入り。
といってもじつは中華料理用のホアジャオほりこんじゃったもんですから、ちょとシビレるあるのことあるよ。
でもまあ山椒は山椒じゃん。
カツオのほうにちょっと白っぽく見えてんのは生姜す。これも今回の新機軸。つか、たまたま生姜シロップ作ったとき最終的にすり下ろせないほんの少しの端っこが出るんですけど、そいつを刻んでカツオのダシガラといっしょに煮詰めてやりました。
ダシガラと切れっぱし。捨ててもいいような(つか普通捨てる)材料ですけども。
いやこれが大正解。
なんてったって皮のとこの切れっ端とはいえ高級な生姜ですからね。
あんまし関係ないかもしんないけど。
次やるときも生姜入れよっと。
いやほんと。ゴハンが進んで困ります。
炊きたてのゴハンあれば、オカズいらないかも。
じつに経済的。
by god-zi-lla
| 2010-03-18 16:52
| 食いモンは恥ずかしいぞ
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