パン・ド・カンパーニュぞなもし。
2010年 04月 13日
こーゆーもんを焼いてんです。
ERって小麦粉が175グラムにライ麦粉75グラム。水は175グラムにイーストを溶かした水が加わって180グラム前後かな。あとカンホアの塩が4グラムに蜂蜜5グラム。油脂分はゼロ。乳製品もゼロ。
前回はER200グラムにライ麦粉50グラムで作った。数字的にはたいした違いなさそうにみえるんだけどさ。これはえらい違いがあった。もういきなり捏ねてるとき重いっつうのかずいぶんと抵抗が大きくなってさ。
焼き上がったクラムの色もだいぶ違う。
しかし味はもっと違った。
俄然なんつうか、おれさまはライ麦のパンだぜおい文句あっかっつう香りと味と色。
ライ麦粉が余ってたんで焼き始めたんだけどさ。
これはなかなかウマいうえに、いろいろやれそうで面白い。
飽きるまでしばらくこいつだな、もう。
写真ヘタなのも少しあるのはあるんだけど、焦げてるっぽいと思うでしょ。
でもね。おれはこんくらい色づくまで焼いたほうがウマいと思います。
こういうハード系のパンは絶対。
スーパーとかふつうのパン屋に並んでる「フランスパン」のたぐいは、世間体を気にしすぎっつか日本標準つか中途ハンパつか微温的つか、なんかちょっと別物な感じ。
しかしなんと申しましょうか。
自分で作ったジャム、自分で焼いたパンに乗っけて食う、このシアワセ。
つぎは水をあと5グラム増やしてみよっと。
by god-zi-lla
| 2010-04-13 19:06
| 食いモンは恥ずかしいぞ
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