神はどーだっていいとこに宿る


by god-zi-lla

旬のサワラは煮付けてもウマいよ(20110218タイトル訂正しました)

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タイトル訂正の趣旨はコメント欄のやりとりご参照ください。
ウィキペディアは「ウソ」発言は言い過ぎたので撤回します。
ご不快をおかけした方々、申し訳ありませんでした。

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あっというまに消えたね、
TOKYOの雪。

◎◎◎◎

魚偏に春って書くもんだから春が旬だとばかり思ってたんだけど、
いまごろの時期が旬なんですってね。

さわらです。

さわらっつうと西京漬けを焼くとか塩焼きだとか、まあどっちかっていうと焼き物にする魚だというのが世間一般おれもふくめてそうなんでしょうけど、せんだって初めて煮付けてみたんでした。いつもやるようにふつうに酒と水と砂糖と醤油と、ほんのひとかけの生姜とでさ。

そしたら、うまいんだよなあ。
なんでいままで煮付けてみなかったんでしょう。
なんか人生ちょっと損してた気がする。

そんくらいうまかった。
やっぱ旬だからなんだろうな。
脂が乗って最高す。

しかしなー。
ためしにいまウィキペディア見てみたんだけどさ。
身がもろいから煮付けには不向きって書いてあるんだよな。

うそばっかついてんじゃねーよペディ公。
じっさい作って食ってみたかよ。

(上のパラグラフですけど、たしかに「うそ」じゃなくて、たんに情報の「誤り」だったんだから明らかに言い過ぎでした。反省します。ごめんなさい。ただ、ここのところは一応忘れないように原文残しときます。20110218)

だいち身がもろいのと煮付けに不向きかどうかってのは、ぜーんぜん関係ないじゃんね。
だったらイワシとかどーすんですかって。

まあいいけど。

でもとにかく、すくなくともいまの時期のさわらは
煮付けたらうんとおいしいんです。

(くやしいけど、おれが知らなかっただけかもしんない)
Commented by ShowG at 2011-02-16 09:03 x
鰆ってこれまであまり興味がなかったんですけど、なるほど煮付けですか…
今度やってみます。
Commented by god-zi-lla at 2011-02-16 10:48
さわらって、わりとパサパサした印象があって、以前京都の老舗旅館の夕食に出てきた西京漬けという唯一の例外を除くと、それほどウマい魚だと思ったことなかったんです。

ようするに、旬じゃない時期の鰆ばかり食ってたってことなのかもしれませんが。

産卵前のいまごろが一番おいしくて、産卵後の5、6月はよくないみたいですね。
でも漢字が「魚ヘンに春」じゃ5月は旬みたいに錯覚するよね。
Commented by 通りがかり at 2011-02-16 12:37 x
間違ってると思えば直す。それすらもできないで、文句垂れるだけのやつはWikipedia利用する資格なし。
Commented by god-zi-lla at 2011-02-16 17:59
通りすがりのやつに答えることもないと思うけど、「さわら」で検索したら先頭にあって、たまたま見たらそうなってただけだぜ。

おれのブログもWikipediaもネット上じゃ同列だろが。
だいち文句垂れる「だけ」って、どこをどう読んでんだ一体全体。

おれはここにちゃんと「さわらは煮物に向かないわけない」と、自分の経験から書いてんだから偉そうに「通りすがり」なんつう匿名で書き込みすんなよ。

Commented by god-zi-lla at 2011-02-16 18:04
おー見間違えた。
「通りすがり」じゃなくて、
「通りがかり」だったんだな。

間違えてごめんな。
Commented by ひろかーちゃ at 2011-02-17 08:36 x
とんでもない「通りがかり」ではない言いがかりですね。
単なる「通りがかり」に文句言ってもしょうがないって。無視OR削除!

ところで、私も昔、鰆って不味い魚だなと思っていましたが、ある時頂いた鰆の西京漬けの美味しかったこと。 多分一般の魚屋では時期を外れの鰆を西京漬に回していたのでしょう。
旬の魚は脂が乗ってどんな料理をしても美味しいですよね。

今では季節を感じさせる食べ物は魚ぐらいですか。
Commented by god-zi-lla at 2011-02-17 11:34
いやあ、さわらには長年偏見を抱いていて、申し訳なく思ってしまいました。
たしかに旬じゃない時期の鰆を漬け込んだものしか、われわれ庶民は食べたことがなかったのかもしれませんね。

> 今では季節を感じさせる食べ物は魚ぐらいですか。

魚は養殖でもハウスとか工場では、あまり作られないせいか(さいきんは一部のエビなどは工場で養殖されてるらしいですが)、天然ものじゃなくても「旬」を感じさせるものは多いようです。

あ、すみません。
ご声援ありがとうございました。

いちおう自分の基準として、明らかなスパムコメントや意図的な嫌がらせコメント、営利目的のコメント以外は削除しないという方針でいます。

納得できないコメントには言い返す(もちろん罵詈雑言も辞せず)。
自分が間違ってると思ったときは素直に(手のひら返しと言われようが)謝って訂正する。
その場合、訂正箇所は、極力あとからわかるようにする(テニヲハの誤りはそのかぎりにあらず)。

という感じでやっています。
お目障りな場合もあろうかとは存じますが、ひろかーちゃさんはじめ皆々さま、どうかご寛恕くださいますよう。
Commented by 通りがかり at 2011-02-17 22:14 x
鰆が煮付けに向くか向かないかなんて話はしとらん。記述内容が自分の見解とちがうから「うそ」呼ばわりか?それを指摘してんだよ。
Commented by god-zi-lla at 2011-02-17 23:10
「身が軟らかく崩れやすいので煮物には向かないと言われることもある。」

「こともある」、ね。
いつ訂正したの? 良い訂正ですね。

見解じゃなくて、
「身が軟らかい」ということと、煮物には向かないということの間に、相関関係はないってことです。だからそこにあたかも相関関係があるかのごとき記述をしたら、それは「ウソ」なんです。

だからイワシを例に挙げたのね。
イワシはサワラなんかよりずっと身が軟らかいというか、脆いんです。
でもイワシは煮付けに向かないなんて、だれも思いません。

身が軟らかいので西京漬けにするとか、塩焼きにすることは多いとかっていうと、その通りだからウソじゃないです。
でも、だから煮るのに向かないというのはウソだっていってるんだけどね。

だいたいおれは、そもそもサワラは煮付けにするとウマいよっていう話しかしとらんぜ。
そんな話はしとらんて、そりゃああんたの勝手な言いぐさでしょ。
(つづく)
Commented by god-zi-lla at 2011-02-17 23:10
(つづき)
おれはサワラの煮付けがウマいかウマくないかって話なら、もっと楽しく論争してもいいんだけどさ。
ぜひ一度、旬のサワラをご自身で煮付けて召し上がってください。
できればその他の調理法でも試してみてくださると、なお結構。

「通りがかり」が密かに「こともある」って訂正したんだったら、その労を多とするよ。
おれはウィキペディアについてなんの資格もいらんし、利用もしてない。
そう思った「通りがかり」がやればいいじゃん。

ガタガタいうんだったら、おれが検索したときウィキペディアがひっかかってこないようにしてください。

ちなみにおれは、個人が趣味でやってるようなブログやサイトで同様な「ウソ」があっても、こんなふうに食ってかかったりはしません。ミョーに権威になって、ヘンに信用されてたりするから、「ウソだろ」って言いたくなるんだよ。
Commented by god-zi-lla at 2011-02-17 23:19
最初っから「こともある」になってんだったら、ウソだなんて言わないよ、おれ。

残念だけど、そう思われてんだよなあ、って、そのくらいです。
Commented by 通りがかり at 2011-02-18 08:47 x
煮付けにしたらうまい、という意見もあるし、クックパッドでも結構レシピがでてるので、たしかに「…向かない。」と言い切ってしまうと、そこで煮付けにして美味しく食べる機会を失ってしまう人がでかねないので、直しときました。試してないけど、たしかにウマそうだし。

Wikipediaって、個人的なサイトでもないし、かといってマスコミがやってる営利サイトでもない。あくまでボランティアベースのパブリックなサイトで、執筆している人も大方は人の役にたとうと思って書いてるわけです。それに対して、ブログ記事のタイトルからして「ウソ」(事実と反する情報を分かっていながら提供すること?)と言い切ってしまうのは、どうなの?と感じた上でのコメント。別に個人サイトとか営利サイトが書いていることに「ウソ」って指摘するのはいいんだけど、善意のサイトに「ウソ」はないだろうと思いますよ。ネットって、ただでさえ相手が見えにくい世界なんだから、そのへん気を使ってほしいわけです。だって、せっかくWikipediaに腕ふるってかいてる方に失礼じゃないですか。そうは想いませんか?
Commented by god-zi-lla at 2011-02-18 11:03
最初っからそんなふうに書いてくれたらよかったのに(笑)
「ウソ」は言い過ぎでしょって言われたら、たしかに誤りではあるけど「ウソ」は言い過ぎだな、申し訳ないと素直に謝ったと思います。

通りがかりだからご存知ないでしょうけど、言い過ぎ、口の悪さじゃ評判のブログ(そこまで有名じゃないですが)で、なんとなくそういう物言いを待ってる人たちがいるような妄想・錯覚・思い込み(爆)もあって、スタンドプレーに走りがちだったりするなあと、ときどきほんのちょっと反省することもあります。

なので、たしかにウソは言い過ぎだと思うので、タイトル直します。
すみません。ご指摘どおり「ウソ」は言い過ぎでした。

でもね。
たとえば西京漬けの定番のサカナのひとつ、ギンダラなんてのは身のもろさからいったらサワラなんてメじゃないです。簡単に身割れして扱いづらいことこの上なし。
しかし、こいつもまた煮付けにしてみると、サイコーにウマいんです。

ぜひお試しあらんことを。
よろしければ、また覗きに来てください。
Commented by ニブ at 2011-02-20 12:17 x
こんにちは

さっきNHKで、栗原はるみ先生がギンダラとジャガイモを煮ていました。ギンダラの切り身は半分にしてました。仕上げにショウガをおろして。
Commented by god-zi-lla at 2011-02-20 12:36
ギンダラとジャガイモ! そりゃすごい。
2大煮崩れ食材の競演ですもんねえ。難易度高そう。
でも、ジャガイモにギンダラの味がしみてウマそうで、ちょっと惹かれるものがありますね。
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by god-zi-lla | 2011-02-15 22:09 | 食いモンは恥ずかしいぞ | Comments(15)