いちごジャムとスコーン
2011年 04月 06日
きいた話だからウソかもしんないけどイギリスのお母さんてのは夕食を簡単にやっつけるため、おやつにスコーンをたくさん焼いて子供たちに食べさせちゃうんだってさ。そうすると夕飯どきにおなかすいてないからちゃちゃっとすましちゃう。
作り話のような気がするけどさ(笑)
だけど焼きたてのスコーン山ほどイギリスの子供たちが食ってんだったら、それはそれで英国のガキんちょってのも相当シアワセモノなんじゃなかろうかと、たったいまオーブンから出した焼きたてのスコーン囓りながらおれは思うわけです。いやまったく。リンボウ先生じゃないけど、イギリスの食いモンだってウマいものはウマい。
それでこの季節になるとごく小粒のいちごが安く出回り始めるわけで、これはもう店先のいちごどもがジャムにしてくれしてくれって店の前を通るたんびにうるさくて仕方ありません。小粒ですっぱいいちごはジャムにするためにあるんです。そーかよしよしおじさんがジャムにしてあげよう。うふふ。なんちて。
ちっちゃくてもすっぱくてもナベのなかで甘い香りがするんだよなあ。
これもまた作ってるやつの役得かもしんないね。
ことしのジャムは格別で、なにか一生忘れないような気がする。
ちっちゃいいちごを見かけたらジャムにしてみてよ。
こんな日々だから各自頑張って、
いろんなシアワセを見つけてくること。
以上、解散。
(ねじったスコーンは最後に残った型抜きできない半端な生地で作った)
by god-zi-lla
| 2011-04-06 13:49
| 食いモンは恥ずかしいぞ
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