初めての野菜食った。沖縄のシカクマメというんだそうで
2011年 11月 11日
ホント、無責任で申し訳ありません。
だけどまあそういうブログなもんでガマンしてつかあさい。
続きはそのうちまた。
で、けさ、こういう野菜を初めて食ったんでした。
シカクマメというこれはインゲンの仲間なんだろうか若いサヤを食うたぐいのマメで、沖縄で初夏に栽培されてるから「うりずん」と呼ばれることもあるらしいですけど、どうなんですかね沖縄でも新しい部類の野菜のようだからホントに沖縄でもそう呼ばれてるようなポピュラーな野菜なんでしょうか。
そのへん、ネットの情報と2008年高橋書店刊「野菜の便利帳」のごく簡単な記述しかないんでアテにならないんだけど、1995年小学館刊「食材図典」によれば(以下まんま引用)
シカクマメ〔四角豆〕●winged bean(英) pois carré(仏) 四稜豆(中) ●マメ科トウサイ属 1年生のつる性の草本で、パプア・ニューギニア原産説と東アフリカ原産説がある。熱帯アジアに広く栽培されており、ごく最近日本に導入された。若い莢(さや)は緑色からやや紫色を帯びるものまである。莢の長さは10cmから15cm、径2〜3cm、短莢系もある。莢の断面が四角形で、それぞれの角に翼状のひだがつく形態が名前の由来である。若莢、種子を野菜としてインゲンと同様に利用し、若い茎葉も食用となる。と、この本てポピュラーな野菜だと食べ方とかけっこう書いてあるのにそれがまったくないとこ見ると、ホントにこの当時入ってきたばっかりの新顔野菜だったんでしょうね。
いやそれにしてもこの古めの辞書事典てのは、時代を反映してるからそれなりに取っとくと役に立ちます。つか、おれまだこの本の最新版買ってないからどういう記述になってるか知らないんだけどさ。わははは。だのに、なにをエラソーにまた。
つことで、このシカクマメ、これを買ってきた奥さんによれば沖縄じゃシカクマーミと呼ぶんだそうですが(ちょっとアヤシイけど、ちょっとかわいいかも)、けさ1分くらい茹でたのを食ってみたんですけどね。
いやこれはウマいす。おれ、これ気に入ったよ。
ちょっとだけ苦みがあるけど、インゲンより好きになりそうだ。
半分よけてあるから、明日の朝はバターで炒めてみましょ。
by god-zi-lla
| 2011-11-11 11:11
| 食いモンは恥ずかしいぞ
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