野沢菜の若芽
2012年 04月 21日
さいきんはなんとかナバナって名前でもって、いままで蕾のところだけを紙で束ねて「菜の花」として売ってたのとはべつに、なんかちょっとずつ違う呼び名だけどみんな同じように黄色い花の蕾がついたおそらくアブラナ科と思しき野菜の若葉を店先でいろいろ見かけますけど、買ってきた野沢菜の若芽っていうのもいっけんそういうのとあまり区別がつかない感じがする。
調べてみたら野沢菜ってのもアブラナ科の野菜なんだね。
だからこうやって黄色い花をつけている。
でまあ、野沢菜だったら野沢菜漬けでしょって例によって例のごとくなーんにも調べず、なーんも考えずに水で洗って塩でもんで唐辛子といっしょに重しをして漬け込んじゃったけど、乳酸菌ってのはおれみたいのがなんかこねくりまわして考えるよりずっと優秀ですから、なん日か置いときゃなんとかしてくれると思うんだな。
だけど実際やってみたら根本のところが新芽というのにすごく太くてゴツいもんだから容易に重しに負けてくれないんだ。仕方ないので包丁で縦に切れ目を入れて四つくらいに割きましたが、さすがダテに野沢菜の看板上げてないよなあと妙に感心したりして。
はたして、おいしい漬け物になってくれるのでしょうか。
乳酸菌を信じて待つのみでございます。
by god-zi-lla
| 2012-04-21 08:11
| 食いモンは恥ずかしいぞ
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