神はどーだっていいとこに宿る


by god-zi-lla

名残の桜

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ようやっと青空の東京だねえ。カケコミでお花見行ってください。

きのう、昔の勤め先で上司だったおじいさんたちと高齢になった、いや恒例になった千鳥ヶ淵公園のお花見に行ってきたんであった。いちばん年カサは73歳その次が72歳、ちょっと飛んで66歳と64歳、それからおじいさんたちがおっかない中間管理職だったころ「バイトの女の子」だった女子(ヒノエウマ生まれ)ひとり。おれが待ち合わせ場所の半蔵門交差点に5分前に着いたところすでに3人先に到着してたんだけど、まあこれも恒例ですから、さすがおじいさんたちは気が早いねえなんて、これまた決まり切った御挨拶をしたりして。

雨上がりだったのと寒さのせいで、いつもの年よりもだいぶん人出が少なかったおかげで座る場所探しに困ることもなく、来る道すがらにおれが買い込んできた弁当を広げてお昼どきの楽しい宴会を3時間ほど楽しんだあとはブラブラとお堀っぱたを三宅坂から桜田門。ときおりここは撮影ポイントだからおいオカダ写真写真! と、おじいさんたちの催促に答えて記念撮影などしつつ夕方5時、いつもの7丁目の店の開店時間にぴったり間に合わすとこがなんだか笑える酒飲み老人たちなのであった。

で、たっぷり二日酔いのけさ起きて百円ショップで買った敷物を干そうとベランダに広げたところが、その裏側から千鳥ヶ淵公園の桜の花弁のひとひらがひらひら。

来年の花見の時期にはおれも立派におじいさんの仲間入りしてるはずだから、また元気に同じメンバーで昼間っから酔っぱらいたいもんであるよ。
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by god-zi-lla | 2016-04-06 12:06 | 日日是好日? | Comments(0)