神はどーだっていいとこに宿る


by god-zi-lla

Guitar Renaissance III<翼>

Guitar Renaissance III<翼>_d0027243_9121092.jpg真っ白できれいなジャケットだったんだけどねえ。
さすがに28年たつとくたびれちゃったねえ、この渡辺香津美 → → →
石丸で発売日に買って、それこそもう毎日毎日さんざっぱら聴き倒しましたもんね。

で、このアルバムとはなんの関係もなくGuitar Renaissance III。ジャケットは前のエントリーの写真、橋本一子の後ろに写ってますからね。
前作「II」のあのきわめて高い緊張感にくらべると、ぐっとテンションを落とした作りですな。ゲストも何人か入っているし。大ベテラン、中牟礼貞則とデュオを1曲やってますが、渡辺香津美ってもしかしたら中牟礼さんの弟子だったのか?

吉田美奈子も1曲歌っててびっくり。

しかしね、あたくしは3曲目ツェッペリンの「天国への階段」に泣けましたね。おれはとくにツェッペリンのファンだったわけじゃないけど、このあたりのロックにはなんかやっぱりグッとくるもんがあるのは年齢のせいなんでしょうか。

これゲストのクレジットないので、たぶん多重録音でひとりデュオでアコギ弾いてます。
しみじみと、いいねえ。おれ、この1曲でもじゅうぶん。

それにしても、と。
死んだ子の歳を数えるようなもんではありますが、これがマルチチャンネルだったらねえ。

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Guitar Renaissance III <翼>
(EASTWORKS EWSA-0125 SACD Hybrid STEREO)
渡辺香津美(g)
Commented by ぺこ at 2006-07-20 16:26 x
なつかしいジャケットですねえ! 私は学生のときに、友達の家で聞きましたで。ついでに聞いたのが、シュガーベイヴと高中正義だったような…。なんか、ごった煮ですね。
Commented by god-zi-lla at 2006-07-20 16:38
ぺこさん。「ちゃん」取れちゃったんですか?

シュガーベイブにタカナカ、まさに70年代末期ですねえ。
渡辺香津美のこのレコードは、まわりのやつらが何人も買ってましたね。
ギターの「クロスオーバー」ってのが流行ってましたもんね。リー・リトナーとかアール・クルーとか。
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by god-zi-lla | 2006-07-19 12:13 | 常用レコード絵日記 | Comments(2)