バーゲンセールぞね
2006年 08月 29日
石丸電気といえば学生のころからずいぶんとレコードではお世話になってきましたけども、最近はとんとご無沙汰ではありました。レコード買うんだったらいまや中古が中心だから仕方ないんだもんね。
「音と戯れる会」の掲示板に石丸でレコードのバーゲンやってるよという書き込みがあったんだけど土日で行けず、週が明けて矢も盾もたまらずきのう仕事さぼって行ってきましたもんね石丸のSOFT1とSOFT3。
まあ在庫一掃セールだから売れ残りなわけで、そうそうメジャーどころがゾロゾロというわけではないとは思ってましたがそのとおりで、逆に300円なんていう値札が付いてなきゃ買う気にならないようなモノを買うのが、こういうときの楽しみでもあるから決して「クズしか残ってないじゃんかよ」なんていうもんじゃございませんですよ。
てなわけで獲物は2店で7枚、4200円。
そのなかの1枚がこの写真のLP300円。なんかチープなジャケットで裏には見たことない白人のおっさん4人が写ってまして曲名ほとんど全部にBluesという文字があって、なんじゃろこりゃという1枚でしたが300円なので買ってみました。
プレーヤー全員ちょいくたびれた田舎臭い白人だし一瞬あやしいクレズマー音楽なんかやってんのかと思ったんですけど、聴いてみると当たり前のトラディショナル・ジャズでしたもんね。
こういうジャズってふだん聴かないので、この人たちこの演奏がどういうものかまったくわかりませんが、こういうのも1枚くらい持っててたまに聴くのも悪くないなという感じだな。
しかしね、音がなかなかいいんだよ。
1959年の録音なんでマスターテープの劣化かもともとあったのかわからない歪みやノイズがあるけど、わりかしライブな場所で録音されたらしい響きが乗っていてそこがちょっと気持ちよかったりしますな。
なんていうかマンフレート・アイヒャーが50年代のアメリカにいたら、こういう音のレコード作ったんじゃないかなんてちょっと思わせる音。そのへんの音のよさがあるからAnalogue Productionsもこんなマイナー盤を復刻する気になったのかもしれんね。
ちなみにAcoustic Soundsのサイトで見るとこの盤は現役で売られててお値段30ドル。
かなりトクした気分。おほほ。
そうそう、SOFT1のほうのバーゲンコーナーには数年間にいっぺんに再発されたビートルズ(国内盤)がけっこう大量に出てましたね。
「音と戯れる会」の掲示板に石丸でレコードのバーゲンやってるよという書き込みがあったんだけど土日で行けず、週が明けて矢も盾もたまらずきのう仕事さぼって行ってきましたもんね石丸のSOFT1とSOFT3。
まあ在庫一掃セールだから売れ残りなわけで、そうそうメジャーどころがゾロゾロというわけではないとは思ってましたがそのとおりで、逆に300円なんていう値札が付いてなきゃ買う気にならないようなモノを買うのが、こういうときの楽しみでもあるから決して「クズしか残ってないじゃんかよ」なんていうもんじゃございませんですよ。
てなわけで獲物は2店で7枚、4200円。
そのなかの1枚がこの写真のLP300円。なんかチープなジャケットで裏には見たことない白人のおっさん4人が写ってまして曲名ほとんど全部にBluesという文字があって、なんじゃろこりゃという1枚でしたが300円なので買ってみました。
プレーヤー全員ちょいくたびれた田舎臭い白人だし一瞬あやしいクレズマー音楽なんかやってんのかと思ったんですけど、聴いてみると当たり前のトラディショナル・ジャズでしたもんね。
こういうジャズってふだん聴かないので、この人たちこの演奏がどういうものかまったくわかりませんが、こういうのも1枚くらい持っててたまに聴くのも悪くないなという感じだな。
しかしね、音がなかなかいいんだよ。
1959年の録音なんでマスターテープの劣化かもともとあったのかわからない歪みやノイズがあるけど、わりかしライブな場所で録音されたらしい響きが乗っていてそこがちょっと気持ちよかったりしますな。
なんていうかマンフレート・アイヒャーが50年代のアメリカにいたら、こういう音のレコード作ったんじゃないかなんてちょっと思わせる音。そのへんの音のよさがあるからAnalogue Productionsもこんなマイナー盤を復刻する気になったのかもしれんね。
ちなみにAcoustic Soundsのサイトで見るとこの盤は現役で売られててお値段30ドル。
かなりトクした気分。おほほ。
そうそう、SOFT1のほうのバーゲンコーナーには数年間にいっぺんに再発されたビートルズ(国内盤)がけっこう大量に出てましたね。
by god-zi-lla
| 2006-08-29 13:35
| 常用レコード絵日記
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