神はどーだっていいとこに宿る


by god-zi-lla

速攻夕飯中華(大雑把常家豆腐)

速攻夕飯中華(大雑把常家豆腐)_d0027243_8452345.jpg
常家豆腐。ジャーツァンドォーフゥーってのが発音近いらしいね。あちこち見ても一定の材料や作り方があるわけじゃなさそうで、よーするに揚げた豆腐のほかはそこいらへんの適当な材料を入れてパパっと作る中国の家庭料理なんでしょうね。「常家」だもんなー。

だからおれが作るこいつもいい加減きわまりないっす。そもそも豆腐揚げたりしないで、すでに揚がった豆腐=厚揚げだもんね。その他についてはもう説明するよーなもんじゃないから省略。わっはっは。とにかくだれでもできますってばさ。

昨夜のオカズはあと八角の香りがぶんぶんする牛バラ肉の煮込み(これは最初有楽町の慶楽で出すやつを思い出し思い出ししながら作ったもんなんだけど、なんて名前なんだろうな)と冷や奴。それに油揚げの吸い物。なんか豆腐ばっかだけどなあ。まー平日の家庭の夕飯なんてえものはその日の冷蔵庫に左右されるわけで、当家の冷蔵庫事情がそうだったっつーことなんでした。

ちなみに食べ終わったあと冷蔵庫の野菜室の片隅に茄子1本発見。がびーん、こいつもぶっこんじまえばよかったあ、と後悔は先に立たないんでした。とほほ。
Commented by ひろかーちゃ at 2009-06-23 12:42 x
god-zi-llaさんの料理のブログも面白く拝見しています。
多分god-zi-llaさんは家の残り物食材をうまく使って料理に仕上げることに喜びを、否命を賭けているのでしょうね。
ひょっとして、料理よりも、今ある食材を組み合わせて使い切る献立を考えることに快感を覚えているのかも。
・・・・・よしなが ふみ作「きのう何食べた」ご存知?
Commented by god-zi-lla at 2009-06-24 09:17
> 家の残り物食材をうまく使って料理に
つか、それが原点なんです。お金も渡されず「適当になんか作って食べときなさい」と、ちょくちょく家事放棄されたガキが仕方なく身につけていった技術なのですね。

文字にしてしまうとなんだか悲惨な感じですが、まあそれほどのこともなくて、「なんだよー、またかよー、ちぇっ」くらいな感じでしたけどね。

> よしなが ふみ作「きのう何食べた」ご存知?

いえ、知りません。
同じような境遇の方でしょうか。
Commented by ひろかーちゃ at 2009-06-24 10:17 x
「きのう何食べた」
食費の予算二人で月二万五千円以内で賄うため、買い物のテクニック?を始め食材を使い切ることに無常の喜び(達成感)としている、ある弁護士(実はゲイなんだけどね)の日常を描く漫画です。(「モーニング」に月一で連載中、単行本で2巻まで出版されています)
毎回、食事の内容とレシピが掲載されています。
朝日や読売でも取り上げられ、注目されていますので是非ご一読を。
結構、楽しめますよ。私もこのレシピに基づき「炊き込みご飯」をつくり、初めて家内より賞賛を得ました。
(漫画の購入には抵抗ありますか?私は書店で購入には勇気がいりました・・・・・ 娘に頼まれたとか言い訳して・・・)
Commented by god-zi-lla at 2009-06-24 10:58
ほおー、それはちょい興味ありです。

食材を「使い切る」ってのは、なかなか難易度高いんですよね。
大根のしっぽとか黄色くなってきたミツバとかタマネギ1/4個とか。

マンガ買うのにとくに抵抗ありませんので、買ってみます。
名前
URL
削除用パスワード
by god-zi-lla | 2007-06-05 12:11 | 食いモンは恥ずかしいぞ | Comments(4)