capellini 2 〜 逆襲のトマト野郎(なんのこっちゃ)
2007年 07月 14日
リベンジの日は意外と早くやってきてくれちゃったんでした。ゆうべは奥さん娘息子みんな帰宅遅くなったんで、おれひとり自宅で夕飯ということになったんだな。
しかしまあなんだな、ふつう平日の夜家族がみんな出払っちまってるなんてことになると、大多数のおとっつぁんは外食するとか焼鳥屋で一杯ひっかけて帰るとかそういう行動に出るんでしょうけども、ここぞとばかり仕事おっぽり出して飛んで帰って一人分のパスタ作るおれって、自分でも珍しいやっちゃなーと思いますよ実際問題。
で今度は産地も大きさもお値段も違うフルーツトマトをば購入、手順はほとんど同じながらトマトのソースを作って冷蔵庫に入れたところで、こないだ買ったシェリル・クロウのSACD(こんなん出とんの知らんかった)を1枚まるまる約1時間聴いてから、おもむろに湯を沸かしてカペリーニ茹でたんでした。
結論。こんだはウマい。68点やってもいいぞなもし。じゅうぶん合格。
やっぱりこのトマトの選択が味の80%を決める感じだな。今回のトマトは湯むきして刻むときに食ってみたら旨味も甘味もこの前のトマトとは段違いに濃かった。その時点でほぼ勝利を確信(なんちて)。
それとこのシェリル・クロウ1枚聴くというインターバルがよかったような気がしますな。一定時間ソースを寝かせて味がなじんだような感じ。これがたとえばまる1日寝かせたらどんなもんでしょと、また探求心がアタマをもたげるのでした。
しかしね、はっきり申し上げましてこのパスタ。完璧においしくできたとしたって、満点がそもそも88点くらいしかないんじゃないかって気がしてきましたもんね。やっぱりこりゃパスタ界の「色もの」やな。娘が言ったとおり「たまに食べてもいいけど、いつもこのパスタじゃちょっとね」っていう、あれが的を射たコメントだったって気がしますもんね。
参考にさせて頂きました。
うちでは80点くらいの出来。godzillaさんの判定だと50点くらいかもしれませんが(笑)。
うちでは80点くらいの出来。godzillaさんの判定だと50点くらいかもしれませんが(笑)。
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god-zi-lla at 2007-07-16 06:36
> にしだやさん。
これはやっぱり夏の一時期、季節限定メニューですね。
自分としてはパスタはあったかいほうがいいなあ、という結論でもありました。
そうそう、例会で「JAZZ喫茶」のときの出来事伺いました。不特定多数のお客さんが来るところでは、いろんなことがあるようで、お疲れさまでした。
でも行きたかったなあ。残念です。
これはやっぱり夏の一時期、季節限定メニューですね。
自分としてはパスタはあったかいほうがいいなあ、という結論でもありました。
そうそう、例会で「JAZZ喫茶」のときの出来事伺いました。不特定多数のお客さんが来るところでは、いろんなことがあるようで、お疲れさまでした。
でも行きたかったなあ。残念です。
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にしだや
at 2007-07-16 10:38
x
>Jazz喫茶
あの場で何かがあったというわけでもないので。
私はリスク背負ってませんでしたし、単に楽しませて貰ってました(笑)。
あの場で何かがあったというわけでもないので。
私はリスク背負ってませんでしたし、単に楽しませて貰ってました(笑)。
by god-zi-lla
| 2007-07-14 06:24
| 食いモンは恥ずかしいぞ
|
Comments(3)