こっちも「鱒」でございます
2008年 02月 01日
まーしかしその、時間もないもんだから端からエサ箱漁ってるわけにもいかないのでターゲット絞って見回ったんですけども、いやールーズな性格もこういうときには悪いもんじゃございません。だいぶ前のこのエントリで書いた写真手前のこいつが刺さってるじゃありませんか。ちょっとジャケットぼろいけど、おかげでお手頃価格。
ウエストミンスター盤、ウィーンコンツェルトハウス四重奏団とB=スコダの〈シューベルト/鱒〉。くだんのエントリで触れたお得用CDにはこれがオリジナルみたいなことが書いてありましたが、レーベルは赤盤だし、たぶんこれはセカンドプレスでございますね。
オリジナル盤と思われるのは写真中央のやつなんだけどなんか地味だもんだから、ちょいとキレイなジャケットデザインのこいつが欲しかったのよね。さて音はどんなもんでしょうかね。週末にでも聴いてみるとするか。
と書いてから考えてみると、おれがこいつを救出したエサ箱ってピピエコさんが1月31日の日記に書いてるデッカのLXT 2533の「鱒」を掘り出した、まさしくそのエサ箱じゃないの? 奇遇ですなあ。ピピエコさんが掘ってたときも、このウエストミンスター盤あったんでしょうかね。まーそれぞれが欲しいもんを掴んでよかったよかった。
ちなみにこの「デッカ」のLXT 2533はウィーン八重奏団メンバーの演奏ですけど、同じ音源のデッカの廉価盤レーベル「エース・オブ・クラブ」ACL 32を持ってます。
なーんてことして遅刻して会合に顔出したら、1時間もしないうちに終わっちめーやんの。会費1万円も取られたのに。食い物だって残ってやしません。大損こいちまったぜい。って、まあ自分が悪いんですけどね。ほんの15分くらいでユニオンを出たつもりでいたら、ぢつは店内に小一時間もいたんでした。浦島太郎かおれは。ばかだねえ。
しかたないので、知り合いと二人して神保町のランチョン行ってビール飲みながら生牡蛎とカキフライとオムレツ食って腹を満たして帰ったのでした。とほほ(うふふ)。
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ピピエコ
at 2008-02-02 14:53
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どうもです。ボクは、全くクラシックの知識がないもので、レコードの型番とマークばかり見ながら探していました(笑。はやくクラシックの世界に慣れたいものですが、なかなかです。ロックなら、ジャケットのほんの片隅見ただけで見当つくのに、ウラシックはわかりまへん。
そうそう、昨夜帰宅が遅かったので、まだ聴いてませんが、無事にドルフィー君到着しました。ありがとうございます。
そうそう、昨夜帰宅が遅かったので、まだ聴いてませんが、無事にドルフィー君到着しました。ありがとうございます。
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god-zi-lla at 2008-02-03 12:51
ドルフィー、そのうち「AT THE FIVE SPOT VOL.1, VOL2」も聴いてみてください。コルトレーンやチャールス・ミンガスのグループで吹くドルフィーもすごいです。
by god-zi-lla
| 2008-02-01 12:58
| 常用レコード絵日記
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