神はどーだっていいとこに宿る


by god-zi-lla

ちっけー卵焼き鍋(主夫と食生活 その5だっけ)

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きのうのお昼は空豆ご飯に卵焼き。空豆ご飯は日曜日の夕飯に奥さん製造の品ですが、おいしかったんだけど一昼夜炊飯ジャーに置いたら色が悪くなっちゃった。

メーカーの名誉のために申し添えますが、できたては鮮やかな緑色だったからね。

冷まして「冷やご飯」状態で置いておくテもあるんだけどね。そのほうが食べ方によっちゃウマいかもしれないしさ。ただまあ晩メシ食った後って、そんなにあれこれ考えたくないしね。

で、卵焼き。
ウチに前からある卵焼き鍋ってのがじつは伊達巻きを作るために15年くらい前に買ったものだから大きいのね。1辺約20センチのほぼ正方形。そうするとまあなんてんでしょうかね、卵1個で作った卵焼きってのが、こう、ひょろひょろの棒状の、ヨックモックのお菓子みたいなもんにしかなんないんですよ。

なんとか卵焼きとして格好つけようと思うと、4個は卵を使わないとカタチになりません。だからかつて息子の弁当に卵焼きを入れようなんてときには、当日の朝ゴハンはパン食おうがメシ食おうが、家族全員おかずは卵焼きだったもんね。

だから、ちっこい卵焼きが欲しいってのは「悲願」だったわけです。

えーただそんな「悲願」は普段すっかり忘れてるのがツネでございまして、まあもっと切迫した悲願てえものが優先されるわけですな。なにいってんだかわかりませんが。

とにかくモノのついでに、せんだって東急ハンズに別の用事で行ったときたまたま調理器具売り場で思い出して、悲願はあっけなく達成されたのでした。

その卵焼き鍋を初めておろして作ったのが、これなんです。
卵1個でちゃんと「卵焼き」の形状になります。

なにがうれしいったって、それがうれしいの。

いやそれだけの話。
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by god-zi-lla | 2008-05-20 03:39 | 食いモンは恥ずかしいぞ | Comments(0)