冬瓜(とうがん)
2008年 08月 18日
さらに念のためamazon.comで探したら$21.69から。まあこのへんでしょう。
つうことでアマゾンで買うんならドッド・コムのほうでどうぞ。
もっと念のためamazon.comながめてたらLPが$499!! ぐわっ。
おれのはふつうに84年ころ新品で買ったドイツ盤だからせいぜい2千円かそこらだったと思いますけど。そこまで高値がつくかなあ。たぶん日本の中古屋さんでなら4ケタで買えると思いますから、素性の知れないこういうのに手を出さないようにね。
って、よけいなお世話ですね。
で「とうがん」でございます。
せんだってアヤシイ料理教室で冬瓜のスープを習って以来この「とうがん」つう野菜そのものに非常に惹かれておるわけね。
いままで中華料理のあの大きな実をくり抜いて中にスープを仕込んだ料理は食べたことがあって「おいしいもんだなあ」とは思ってたんだけど、逆にそんなふうに手の込んだ外観に惑わされちゃって自分ちで手軽に扱える野菜とは思ってもいかなったんだよね。
そんなこともあるもんだからうれしくなっちゃってまだ習ってそれほど日もたってないのに、すでに違った味で2回冬瓜スープをこしらえて夕飯に出したんでした。そしたら家族の評判も非常によろしいもんだからさらに嬉しくて、さっき買い物に行ってまた求めてまいりました。
なにしろさっぱりしててクセがなく扱いやすくて野菜として文句ありません。そんなに高い野菜でもないしさ。
難点は「よしっ、今夜は1品とうがんにすべ」と思い立っても必ず八百屋さんなりスーパーなりにあるとは限らないことなのね。こいつが残念。
もし近所のスーパーにいつも在庫してたら、たぶんすでに7、8回は我が家の食卓をこの夏だけで賑わしてたんじゃないかと思いますね。いやほんとに。
小学館版「食材図典」(1995年刊)で調べてみますとこの写真の今日買ってきたやつは「琉球種」だそうで、日本在来種はまっ白く粉をふいたやつのほうなんだね。なるほどなるほど。この本はホントに役に立つなあ。
てなことで今夜はスープじゃなくってウマ煮をこさえてみようと思ってる。
ちょっと片栗粉でとろみをつけてみてね。きっとおいしいだろうな。確信あり。
by god-zi-lla
| 2008-08-18 17:47
| 食いモンは恥ずかしいぞ
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