神はどーだっていいとこに宿る


by god-zi-lla

〈その5〉ってなんの話し? みたいな。

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23枚買ってきてようやく過半数のレコードを拭き終わったんだけどさ。

ジェームズ・テイラーなんて人はまあおれとしちゃ百円でもなきゃなかなか聴かないミュージシャンの一人だろうな。つか、まじめに聴いたのはこれが初めてだと思うよ多分。そういう意味じゃアート・ガーファンクルだってそうよ。マトモに聴いたことないもん。

J.D.サウザーもなんか久しぶり。つーか、こういう人だっけかね。デイヴィッド・サンボーンのアルトがみょーに懐かしかったりしてね。

ジョン・フォガティのこの盤はたぶん80年代末期か90年代に入ってからのリリースだと思うんだけど(なんかさ。おれこれのCD持ってるよーな気がしてきたの)、フォガティって最初っからCCRなんかやってないでソロで歌ってたらよかったのにって思うんだけどさ。まあそういうわけにゃいかなかったでしょうけど。

それにしてもこのLPもそうだけどさ、ジョン・フォガティってこのアルバムも最新アルバムもぜんぜん変わってないよなあ。なんかこのLPを最新作だっつっても、去年だかに出たCDを25年前のリイシューだっつっても、きっとだーれもわかんないと思うよ。

そしてフォガティはいまでもこのじつに田舎臭いロックをやってます。
これがまたいいんだな。こういう人生もアリなんだなって思うね。つか、こういう人生がベストなのかなってね。この突き抜け方はなんかそんなふうに思わせるものがありますよね。

さてあと10枚弱のハイファイ堂百円レコード。
Commented by matantz7 at 2009-02-01 14:44
このJTのアルバムには、確か父親の歌が入ってますよね。
Commented by god-zi-lla at 2009-02-01 21:18
よくわかんないんですけど、アルバムのタイトルがそもそも〈Dad Loves His Work〉ですね。おとーさんは仕事が好き、っつーか、もしかして「仕事中毒で家庭を顧みないおとーさん」て意味なんでしょうか。

意外と「痛い」アルバムなんでしょうかね。
Commented by matantz7 at 2009-02-01 23:55
僕は、割と単純に「オヤジ頑張れ」「父親はえらい」みたいなアルバムなんだと勝手に解釈してましたけどね。違うんでしょうか。
Commented by god-zi-lla at 2009-02-02 06:30
考え過ぎかなあ。

そういえばジャケット写真のJT。いい顔してますもんね。
オヤジ頑張れが正解ですね、きっと。
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by god-zi-lla | 2009-01-31 23:19 | 常用レコード絵日記 | Comments(4)