神はどーだっていいとこに宿る


by god-zi-lla

塩昆布

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じゅうらい鰹節のダシガラでふりかけを作って「なんちゃって錦松梅」なんてふざけた名前つけて常日頃食ってんですけど、じゃあおまえ昆布のダシガラはどーしてんだよ。てなもんでございましたのでこのたびやってみたんでございました。

まあ個人的な好みとして塩昆布だったら、とにかく一切れゴハンの上に乗っけてお茶かけるだけでリッパにお茶漬けになるくらいしょっぱいのがいいんです。塩鮭でお茶漬けするならあれですよ。もう焼いたら白く塩吹いてるよーないかにもカラダに悪そうなやつね。あれの塩昆布版。

で、やってみました。写真左使命を終えた昆布を適当に塩昆布っぽいカタチに刻んで醤油と塩大量投入して煮詰めて乾かしたのが写真右。

これでいいのかどうかわかりませんけどね。
煮詰めるのはどうってことなかったんだけど、乾かして塩昆布らしい外見にするまで1枚1枚広げて菜箸でチマチマチマチマひっくり返してみたり、オーブンに突っ込んで120度くらいで炙ってみたり。とにかく乾かしゃいいんだろと簡単に考えてたらけっこうヒマかかってしまいましたけど、ホントはどうするもんなんでしょうかね。

よーするに調べもしないでやってるわけです。
だって「なんちゃって錦松梅」もそうやって作って食ってとくに問題ないしさ。

こういうあんまり責任のないモンは行き当たりばったり作ってんのが楽しいんです。
うまくいかなかったら次回もうひと工夫すりゃいいんだもんね。
それでダメならその次またひと工夫。

こういうものはあなた。ネットで検索して信頼できるのかどうかあやしいようなレシピめっけてきたり、本屋いって料理本のコーナーで、そんなもんあるのかどうか知りませんが「塩昆布の作り方大全」なんてのを求めてきたり。なんかそれじゃちょっとツマンナイようなね。そういうモンじゃないような気がするんですけどね。気分のモンダイとして。

シャレで作って食ってみたら「けっこういけるじゃんか」でいいんです。たんなる廃物利用で、だいそれた料理じゃないんだから。
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by god-zi-lla | 2009-03-07 02:14 | 食いモンは恥ずかしいぞ | Comments(0)