針圧計有効活用法
2009年 04月 14日
鬼の霍乱などというなかれ。いったい何百回言われたか知れぬ。聞き飽きた。
でもまあおれだって、おれみたいなやつがいたら言うわな「鬼の霍乱てやつでげすな」。
低温発酵でバゲット焼くのに必要なインスタントドライイーストは1回ぶん強力粉250グラムに対して0.8グラム。ウチのキッチンスケールは最小単位1グラムなので計れません。しかしドライイースト計るためだけに精密スケール買うのももったいない話だもんだから、じゃあウチに0.8グラムなんて重さ計れるハカリなんてあんのかよっていったら、ありました。
強迫神経症的マニアはいざ知らず、ふつう針圧なんてそうそう計るもんじゃないからね。基本的にこいつはふだん遊んでるわけだ。だからこいつにとっても働き場所ができて本望ってもんでしょ。
針圧計ったってもともと汎用のデジタルスケールだからね。こういう用途にだってふつうに使えるわけだ。
写真だと比べるもんがないからよくわかんないでしょうけどこのMICRO TECHのスケールは直径が8センチ弱。うえに乗っかってんのは五角形の豆皿。そこにぱらぱらと乗ってるのが顆粒状のドライイースト。
使い始めるとこれは便利。初動感度に若干不安のあるウチの安物キッチンスケールに代わって、砂糖3グラムとか塩4グラムとかっつう10グラム未満の計量はこっちに移行しつつあり。
0.8グラムっつうと昔のEMPIREのカートリッジとかだと、そんくらいの針圧からいけましたっけかね。SHUREのV15type4とか5もそうかな。
by god-zi-lla
| 2009-04-14 10:34
| 食いモンは恥ずかしいぞ
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