神はどーだっていいとこに宿る


by god-zi-lla

で、こっちかな。

で、こっちかな。_d0027243_8501421.jpg鹿児島県「志布志市志布志町」。しぶしししぶしまち。いやどうでもいいんですけどニュースに登場した地名。なんか字面と音がね。

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じつは先般買い込んでおいた秘密兵器。秋葉原の平方電気製RCA-DINケーブル。線材はベルデン。DINのコネクタはにしだやさんのコメントにあったグレーのやつ。RCAのほうはなんなんでしょうね、チャチっぽいのにカチっと決まるところはスイッチクラフトかな。

店頭にあったのは1メートルものだったので、1.5メートルのを作ってもらいました。所要時間約30分。

平方電気の中村さん「アンプは405ですか。私も昔使ってたけど、あれはいいアンプだねえ」。いやまったくと大いに頷く。

じつはDINのコネクタをさがしに行ったときに平方電気の店先(っつーか壁)にぶら下がってるのを見つけて、ケーブル自作しようって買い物してんのになぜかフラフラと買っちまったんでした。

いままで一度もトラブったことないとはいえ、自信満々基礎もしっかりの自作派じゃないもんだから、いつもイマイチ自作品に不安があるのよね。だから保険のつもりで買い込んだわけですけども、そんなわけでRCA-DIN4pinのインターコネクトケーブルのコレクションは一気に3本。

てなわけでS/A Labが寸足らずだったんで平方電気製に換装。音の感想はそのうちまた。
# by god-zi-lla | 2007-01-24 13:08 | オーディオもねぇ… | Comments(0)

ちょいみじ

ちょいみじ_d0027243_2355825.jpgデジカメのホワイトバランスをここんとこしばらくマニュアルで設定してんだけどさ、白い紙を出してきたり多少めんどくさいけどこのほうが不満が少ないね。

山本さんからもらったS/A Labのケーブルと秋葉原で調達したDIN4pinプラグ百円也でもって、QUAD 405とプリをつなぐケーブルを作りましたもんね。いやーS/A Labのケーブルはやっぱし非常にマジメな構造なので、たいした工作でもないのにかなり手こずったね。

それでまあ早速テクニカ改造ケーブルと交換して使ってみようかと思いましたら、ありゃま、長さが足りなくてとどかないでやんの。テクニカのほうは余裕たっぷりというほどじゃないけどギリギリってほどでもない。S/A LabはXLRコネクタを外したときに少し長さを切り詰めざるをえなかったけど、せいぜい1センチくらいなもんだぜ。おっかしいなあ。

まーこういうときは四の五の言ってないで長さ計るに如かず。計ってみましたらテクニカ改は120センチあるじゃんか。てっきり1メートルだと思い込んでたぜい。これじゃあ1メートルにちょい欠けちまったS/A Labじゃとどかない道理だよなあ。ううむ残念。アンプの配置を変えるまで取っとくかあ。
# by god-zi-lla | 2007-01-23 23:39 | オーディオもねぇ… | Comments(2)
この2カ月で読んだ本の備忘録_d0027243_13445933.jpg
順不同 他意なし。

柿食ふ子規の俳句作法 坪内稔典
日米交換船 鶴見俊輔/加藤典洋/黒川創
文学全集を立ちあげる 丸谷才一/鹿島茂/三浦雅士
カラマーゾフの兄弟(1)(2) ドストエフスキー/亀山郁夫・訳
超ジャズ入門 中山康樹
スクラム 駆け引きと勝負の謎を解く 松瀬学
遣唐使全航海 土田雄
死顔 吉村昭
となりのウイントン 小川隆夫
無人島レコード2 能地祐子+本秀康・編

日米交換船」は刊行されたときに買おうと思って買い損ね(束があって重いってのもある)、ようやく2刷を買って読んだ。こういう本が版を重ねるところをみるとまだまだ日本も悪くないかな、なんて思うのは不遜ですかね。

カラマーゾフは読み始めたんだから、とにかく読了してやろう。
しかしロシア正教のこともカトリックのことも、こちとらまるっきり知らんし知りたくもないからこれは苦しいぞなもし。登場人物のなかではスメルジャコフって野郎が多少気になるけども、あんまり面白いとも思えない。

スクラム」、当然ラグビーの本だけど、こういうのを新書で出していいのかね。マニアックつうか専門的っつーか、おれ、弱小チームとはいえ最近まで長年プロップやってましたけど、この本に書いてあることの3割くらいは理解できんもん。たぶんバックスの人には頓珍漢。現役プロップ、フッカーの方は読んで勉強してつかあさい。前3人以外のみなさんには不要の本。
# by god-zi-lla | 2007-01-21 14:14 | 本はココロのゴハンかも | Comments(0)