それにしても冥王星。
いやなんだかわからない展開のうちに すいきんちかもくどてんかい になっちまいましたね。一時は「すいきんちかせれすもくどてんかいかろんめい2003UB313」なんて困ったことになりそうでしたもんね。これじゃ舌噛んじゃって覚えらんないよ。
でも「子どもたちが混乱するから」という意見も実際にあったようですな、国際天文学連合の総会では。
しかしなんかヘンな感じなのは、冥王星だってなんちゃら矮惑星だって人類が物ごころつくはるか昔っからあったわけでしょ。それをあとからあーだこーだ勝手に屁理屈こね回して「昇格」だの「降格」だのホントに迷惑星に当惑星。
でもなんか大阪弁みたいね。
「こら、なにしとんねんボケ。そこをどてんかい!」 なんちて。
そこで吾妻光良とスウィンギン・バッパーズ。
写真クリックして拡大してもらえば、まあどういうもんかだいたい想像つくと思いますが「おやじのおやじによるおやじのための、まーその音楽」ですな。「150~300」という曲名は血圧ね。
曲の表示がA面B面ぽくてレコードみたいですけどCDなのね。オビには「このCDはアナログ盤の雰囲気を再現しています!!!」なあんて書いてあって、ブックレットの裏表紙にはリングウエァ(ジャケットの表面にレコードのフチに沿って円形に浮き出たスリ傷)のようなものまで印刷してありますが、よけいなお世話ですな。
まあそうしたオヤジギャグをルイ・ジョーダンばりのジャンプブルースでぶっ放してるわけで、4年ぶりの新譜なんでした。
しかも今回は吾妻さんのギターがいつもに増してワイルドに冴えわたって、ハゲなのにめちゃくちゃかっちょいいっす。
ヴォーカルは相変わらずしゃがれ気味で鼻づまりなうえ通らないまったくリードヴォーカルに向いてない声なんだけど、リー・モーガンのTHE SIDEWINDERなんかもうめったくたおもしろかっちょいいぞね。
この「THE SIDEWINDER」てば、何年か前に出たブルーノート・レーベル65周年記念コンピレーションCD「BLUE SPIRITS --- THE 65TH ANNIVERSARY OF BLUE NOTE」にも収録されてた曲なんですけど、おれはこのCDをこの曲聴くためだけに買いました。
で、何年たつのか知らないけど、いまだにほかのトラックは聴いたことないもんね。
しかも念のため聴き直してみますとですね、コンピのほうは65周年を寿いだ歌詞になってるのに今回のは別バージョンですもんね。芸が細かいですな。
まあリー・モーガンがそもそもトランペットでかっちょよく吹いた名曲だから歌詞なんてもともとないんだけどさ、そこに吾妻さんがどちらもいいかげんな歌詞つけて歌ってんですよ。しかもこの曲のあの颯爽としたテーマ部分じゃなくて、よりによってモーガンのアドリブに歌詞つけて歌ってんのね。
これがもう涙でるほどおもしろいのよ。 舌、もつれてるし。
ちなみにかようなオヤジ音楽とはいえウチでは子どもたちに人気で、とくに愚息はiPodに入れて常用してるようで、こういう音楽を高校生のころから聴いてると将来どんなオトナになってしまうのか少なからず不安になりますな。
しかしライヴが見てえなあー。
ほとんどやらないんだよね、副業バンドだから。
いやなんだかわからない展開のうちに すいきんちかもくどてんかい になっちまいましたね。一時は「すいきんちかせれすもくどてんかいかろんめい2003UB313」なんて困ったことになりそうでしたもんね。これじゃ舌噛んじゃって覚えらんないよ。
でも「子どもたちが混乱するから」という意見も実際にあったようですな、国際天文学連合の総会では。
しかしなんかヘンな感じなのは、冥王星だってなんちゃら矮惑星だって人類が物ごころつくはるか昔っからあったわけでしょ。それをあとからあーだこーだ勝手に屁理屈こね回して「昇格」だの「降格」だのホントに迷惑星に当惑星。
でもなんか大阪弁みたいね。
「こら、なにしとんねんボケ。そこをどてんかい!」 なんちて。
そこで吾妻光良とスウィンギン・バッパーズ。
写真クリックして拡大してもらえば、まあどういうもんかだいたい想像つくと思いますが「おやじのおやじによるおやじのための、まーその音楽」ですな。「150~300」という曲名は血圧ね。
曲の表示がA面B面ぽくてレコードみたいですけどCDなのね。オビには「このCDはアナログ盤の雰囲気を再現しています!!!」なあんて書いてあって、ブックレットの裏表紙にはリングウエァ(ジャケットの表面にレコードのフチに沿って円形に浮き出たスリ傷)のようなものまで印刷してありますが、よけいなお世話ですな。
まあそうしたオヤジギャグをルイ・ジョーダンばりのジャンプブルースでぶっ放してるわけで、4年ぶりの新譜なんでした。
しかも今回は吾妻さんのギターがいつもに増してワイルドに冴えわたって、ハゲなのにめちゃくちゃかっちょいいっす。
ヴォーカルは相変わらずしゃがれ気味で鼻づまりなうえ通らないまったくリードヴォーカルに向いてない声なんだけど、リー・モーガンのTHE SIDEWINDERなんかもうめったくたおもしろかっちょいいぞね。
この「THE SIDEWINDER」てば、何年か前に出たブルーノート・レーベル65周年記念コンピレーションCD「BLUE SPIRITS --- THE 65TH ANNIVERSARY OF BLUE NOTE」にも収録されてた曲なんですけど、おれはこのCDをこの曲聴くためだけに買いました。
で、何年たつのか知らないけど、いまだにほかのトラックは聴いたことないもんね。
しかも念のため聴き直してみますとですね、コンピのほうは65周年を寿いだ歌詞になってるのに今回のは別バージョンですもんね。芸が細かいですな。
まあリー・モーガンがそもそもトランペットでかっちょよく吹いた名曲だから歌詞なんてもともとないんだけどさ、そこに吾妻さんがどちらもいいかげんな歌詞つけて歌ってんですよ。しかもこの曲のあの颯爽としたテーマ部分じゃなくて、よりによってモーガンのアドリブに歌詞つけて歌ってんのね。
これがもう涙でるほどおもしろいのよ。 舌、もつれてるし。
ちなみにかようなオヤジ音楽とはいえウチでは子どもたちに人気で、とくに愚息はiPodに入れて常用してるようで、こういう音楽を高校生のころから聴いてると将来どんなオトナになってしまうのか少なからず不安になりますな。
しかしライヴが見てえなあー。
ほとんどやらないんだよね、副業バンドだから。
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by god-zi-lla
| 2006-08-25 12:26
| 常用レコード絵日記
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