まったくいつまでも降り続くもんだねえ。どうなっちまったんだ今年の梅雨は。
こう多湿な日々が続くとウレタンエッジのスピーカーのユーザーは気が気じゃありませんな。
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きょうびジャズ・ヴォーカルてえと白人女性シンガーばっかりがもてはやされて、男性シンガーなんてものは一顧だにされませんもんね。せいぜいたまに聴かれたりするのはジョニー・ハートマンとコルトレーンの共演盤くらいだったりしますか。
寂しいねえ。
なーんつっても、おれだってそうそう聴きゃしませんけどさ、ジャンルを問わず男が歌うのは多分ひとより好きなんだろうな、とは思いますね。エルヴィス・コステロ、オル・ダラ、ジョン・フォガティ、ドクター・ジョン、ジョー・ヘンリー…。
わはは、ジャズの人、出てきませんな。
マーク・マーフィーは名盤「RAH」のCDを聴いて病みつきになった勢いでオリジナル盤まで手に入れてからは、どこにもなさそうでいて、いつも意識してるとレコードやCDがそれなりに集まってきたりしてるんでした。
この人スタンダードをしっとりと歌ういわゆるクルーナーじゃなくて、ジャズメンのオリジナル曲に歌詞つけてバリバリ歌い倒す剛腕歌手なんですね。いやもう、とにかくうまいのよ。それでもって非常にジャズを感じさせる歌。とにかくコアなジャズ聴いてる合間にかけて違和感のない人なんだな。
しかしこういう人がメジャーになるとは限らないんだよねえ。まあジャズだから、ジャズ全体がマイナーな存在だから、仕方ないんだろうけどね。
写真の「THAT'S HOW I LOVE THE BLUES」は最近、幅わずか20センチくらいしかない男性ジャズ・ヴォーカルのエサ箱から抜いてきたRiversideのモノラル盤。オリジナルかもしれないけどわかんない。わかんないけど、いい音。
うーんこれはRahほど凝ってなくて、おれはこっちのほうが好きだなあ。
こう多湿な日々が続くとウレタンエッジのスピーカーのユーザーは気が気じゃありませんな。
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きょうびジャズ・ヴォーカルてえと白人女性シンガーばっかりがもてはやされて、男性シンガーなんてものは一顧だにされませんもんね。せいぜいたまに聴かれたりするのはジョニー・ハートマンとコルトレーンの共演盤くらいだったりしますか。
寂しいねえ。
なーんつっても、おれだってそうそう聴きゃしませんけどさ、ジャンルを問わず男が歌うのは多分ひとより好きなんだろうな、とは思いますね。エルヴィス・コステロ、オル・ダラ、ジョン・フォガティ、ドクター・ジョン、ジョー・ヘンリー…。
わはは、ジャズの人、出てきませんな。
マーク・マーフィーは名盤「RAH」のCDを聴いて病みつきになった勢いでオリジナル盤まで手に入れてからは、どこにもなさそうでいて、いつも意識してるとレコードやCDがそれなりに集まってきたりしてるんでした。
この人スタンダードをしっとりと歌ういわゆるクルーナーじゃなくて、ジャズメンのオリジナル曲に歌詞つけてバリバリ歌い倒す剛腕歌手なんですね。いやもう、とにかくうまいのよ。それでもって非常にジャズを感じさせる歌。とにかくコアなジャズ聴いてる合間にかけて違和感のない人なんだな。
しかしこういう人がメジャーになるとは限らないんだよねえ。まあジャズだから、ジャズ全体がマイナーな存在だから、仕方ないんだろうけどね。
写真の「THAT'S HOW I LOVE THE BLUES」は最近、幅わずか20センチくらいしかない男性ジャズ・ヴォーカルのエサ箱から抜いてきたRiversideのモノラル盤。オリジナルかもしれないけどわかんない。わかんないけど、いい音。
うーんこれはRahほど凝ってなくて、おれはこっちのほうが好きだなあ。
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by god-zi-lla
| 2006-07-25 12:36
| 常用レコード絵日記
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